〜第6人格〜
逃げる側 こ るぅ さ あなた
追う側 ななもり
そういった瞬間に、始まった。
わたしは、解読専門で、他のみんなはチェイスなどをしてくれる。
おかげで、暗号化がとっても回しやすい状態だ。
どうやらなーくんは、ころんくんを見つけたようだ。
ころんくんも、追いかけられていて、悲鳴をあげてる。
そういって、さとみくんは助けに行った。
わたしと、るぅとくんは、暗号機をひたすら回してた。
どうやら、助けるのは成功したようだ。
でも、またころんくんにをなーくんが追いかけてる状況です。
暗号機も残り1つ。
るぅとくんが今回してるから、、仲直り使えるかも!!
そう思ったら、暗号機がついた。
わたしの思った通り、仲直りが発動して、ころんくんは、ノーダメージになった。
そういって、2手に分かれた。
扉が開いて、全員脱出成功!
なーくんは、悔しそうにしていた。
そういって、王様ゲームになった。
なーくんが、割り箸を混ぜて、コップに入れた。
ドキッ
えっ、わたし2番なんですけど...
相手は誰??
そういって、ジェルくんは笑ってる。
ジェルくんかー
無駄にドキドキしちゃうから嫌だなぁー!
イケメンだし、身長高いし!!
そういって、ジェルくんはわたしに近づいてきてハグをしてきてくれた。
優しく包み込まれるように、暖かさを感じた。
やっぱり大きいなぁー。
ジェルくんの声は刺激が強いんだよ!
今のは本気か嘘かわからなかったよ!
そう言って、ジェルくんは離れたいった。
正直、ちょっとドキドキしていた。
そういって、2人は部屋を出て行った。
わたしは練習をしたから、自信満々に言った。
そういうルールになっちゃいました...
でも、練習したし大丈夫だよね...
わたしは少し不安だったけれど、自信を持ってやっていた。
〜数分後〜
やばい、負けそうです。
今はぶっちぎりのさとみくんの一位。
その他の人は、みんな一緒くらいでわたしが1番下です....
みんな順番にゴールして行った。
て、まって、最下位わたしじゃん。
さとみくんと買い物かー!
なんか楽しみだなぁ!でも、2人ってことは
ほとんどデートに見えるんじゃないの?
それって、やばくない!
こんなイケメンと2人きりかっ(*´∇`*)
そう言って、なーくんと莉犬くんが帰ってきた。
わたしたちは2時間くらいゲームを楽しんだ
やっぱりみんなといると、とっても楽しいなぁ(*´∇`*)
でも、なんだか、体が暑くなってきたなぁ//
なんだろうこれ、、、//
わたしはそういって、隣にあるなーくんに、もたれかかった。
みんなは、驚いた顔をして、こちらを見ている。
わたしも何がなんだらわからない。
そういって、るぅとくんは、みんなに、お酒の缶を見せた。
そう、なーくんと莉犬くんは間違えて
お酒の缶も持ってきてしまったのだ。
だから、わたしも暑くなって、言葉もちゃんと言えなくなってしまった。
そういって、なーくんはわたしを持ち上げて運んでくれた。
わたしは、お酒を飲んだせいか、ぐっすり眠ってしまった。
なーくんは、わたしの部屋に入って、ベットで寝かせてくれた。
チュッ
おでこに、何か柔らかいものが触れた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!