わたしは学校に行く準備ができて
少し、外を見て休憩していた。
それにしても、今朝のジェルくんのは
びっくりしたなぁ。
急にあんなことするんだから
こっちまで、恥ずかしくなるよぉ(//∇//)
コンコン((ノック音
ドアの前に少し背伸びをして立っている
莉犬くんが想像できた。
わたしは最終確認として、鏡の前にたって
もう一度、制服を直した。
わたしは気合を入れて、部屋を飛び出した。
今日から、私の新しい物語がスタートする。
私が急いで玄関に行ったら、莉犬くんたちが
待っていてくれた。
勢い良く、扉を開けたら、そこは
やっぱり都会だった。
わたしの田舎町だと、そうそぅのできない世界
やっぱりここに慣れるのには、時間がかかるなぁー。
そんなことを思っていたら、
ころんくんが話しかけてきた。
そんなことを話していたら、、
さとみくんが、ころんくんの肩に
顔を乗っけて、笑顔で言ってきた。
そんな話をしながら、歩いていた。
気にすると思ったら、やってこないでよぉ!
するとるぅとくんが
私達が話しているのを聞いていたのか
こう言ってきた。
私は焦っていったけど、顔に出てないかなぁー
私嘘下手くそだからなー
やっぱり、この子が腹黒なんて、思えないなぁ
だってこんなに良い子だよ?
腹黒なわけないじゃん!!
なーくんが笑顔で話しかけてきた。
莉犬くんが指さしたその先には
お城が立っていた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。