第20話

19.初めての登校
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2020/05/17 08:58
わたしは学校に行く準備ができて
少し、外を見て休憩していた。

それにしても、今朝のジェルくんのは
びっくりしたなぁ。

急にあんなことするんだから
こっちまで、恥ずかしくなるよぉ(//∇//)








コンコン((ノック音







あなた
あなた
はぁーい!誰ですか?
莉犬
莉犬
あなた!俺だよ!
莉犬だよー!今から登校するけど一緒に行かない?



ドアの前に少し背伸びをして立っている
莉犬くんが想像できた。




あなた
あなた
うん!一緒に行きたい!
莉犬
莉犬
じゃあ、寮の玄関で待ってるよー!
あなた
あなた
はーい!すぐいくね(*^^*)


わたしは最終確認として、鏡の前にたって
もう一度、制服を直した。




あなた
あなた
よしっ!



わたしは気合を入れて、部屋を飛び出した。


今日から、私の新しい物語がスタートする。


私が急いで玄関に行ったら、莉犬くんたちが
待っていてくれた。



あなた
あなた
またせた?ごめんね🙏
さとみ
さとみ
俺たちもさっききたところだから大丈夫だぞ!
あなた
あなた
そうよかったー!
ななもり。
ななもり。
それじゃあ、みんな行くよ!
すとぷり
すとぷり
はーい!(なーくん以外
あなた
あなた
はーい!



勢い良く、扉を開けたら、そこは
やっぱり都会だった。


わたしの田舎町だと、そうそぅのできない世界
やっぱりここに慣れるのには、時間がかかるなぁー。

そんなことを思っていたら、





ころん
ころん
おい!あなた!


ころんくんが話しかけてきた。


あなた
あなた
どうしたの?ころんくん?
ころん
ころん
僕ゲーム強くなったら、また一緒にゲームしよーぜ!
あなた
あなた
この前まで私の余裕勝ちだったのに?
ころん
ころん
ぐぬぬ‥‥
でも、僕強くなったから、とにかくやろーよ!
あなた
あなた
まぁ、いいけどw


そんなことを話していたら、、



さとみ
さとみ
ゲームだったら俺も混ぜてくれよっ!



さとみくんが、ころんくんの肩に
顔を乗っけて、笑顔で言ってきた。



あなた
あなた
私はいいけど‥
ころんくんは?
ころん
ころん
僕もいいけど、さとみくんゲームうまいからなぁ‥
さとみ
さとみ
お前が下手くそなんだよw
ころん
ころん
そんなことないもん!僕も練習したから!
あなた
あなた
あははw
やっぱりみんな仲良いね(*^^*)


そんな話をしながら、歩いていた。




ジェル
ジェル
なぁなぁ、あなたちゃん?
朝のこと気にしてる?
あなた
あなた
あっ、あれはぁ//
全然気にしてないから///
ジェル
ジェル
そうなん?
じゃあ、よかったわ(*´∇`*)


気にすると思ったら、やってこないでよぉ!




するとるぅとくんが
るぅと
るぅと
ジェルくんと何かありましたか?
あなた
あなた
ううん!何にもないよ(*^^*)
ちょっと、ちょっかいかけられただけだから!



私達が話しているのを聞いていたのか
こう言ってきた。


私は焦っていったけど、顔に出てないかなぁー
私嘘下手くそだからなー



るぅと
るぅと
そうなんですか(*^^*)
それならよかったです!
何かあったら、僕にいってくださいね!
あなた
あなた
うん!ありがとう!
るぅとくん!


やっぱり、この子が腹黒なんて、思えないなぁ


だってこんなに良い子だよ?

腹黒なわけないじゃん!!



ななもり。
ななもり。
あなたちゃん!
あなた
あなた
どうしたの?なーくん!


なーくんが笑顔で話しかけてきた。


ななもり。
ななもり。
信号機組と一緒のクラスだけど、何かあったらいうんだぞー!
そうじゃないと、俺たちも心配しちゃうから!
さとみ
さとみ
そーだぞ!
あいつら、役に立たないからなw
ジェル
ジェル
そーそー、なーくんのいう通りやで?
お兄さん達も頼りにしなさいよー?
あなた
あなた
うん!わかったよ!
すとぷり
すとぷり
あれっ、僕(俺)達が信用されてない?
(信号機組)
莉犬
莉犬
あっ、もうつくよー!


莉犬くんが指さしたその先には






























 














































お城が立っていた。

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