『西畑〜』
西畑「どーしたん?」
『今日ご飯行かん?』
西畑「お、ええよ みんな誘う?」
『フルフル))二人がいい』
西畑「おけ、店予約しとく」
『ありがと』
次の日
『おはよぉ〜』
長尾「ひなちゃん、好きです!!」
『毎回言ってくれるやんwありがと』
長尾「はい!」
西畑「なぁ」
なにわ-西畑「『?』」
西畑「みんなに伝えなあかん事あってさ」
『どうしたの?』
西畑「俺さ、彼女出来てん」
ひなりゅちぇ「『え、?』」
長尾「おめでとうございます」
道枝「会ってみたい」
西畑「今来てるねん」
西畑「愛華」
愛華「初めまして。愛華です」
藤原「可愛いやん」
大橋「どこで知り合ったん?」
愛華「ライブで」
西畑「俺が一目惚れした感じ」
高橋「年齢は?」
愛華「21です」
高橋「同い年や」
愛華「そうなんですか?」
道枝「いいな、俺もこんな可愛い彼女欲しい」
西畑「愛華は譲らんで」
道枝「え〜」
大西「いつから…?」
西畑「1年前やで」
大西「お似合いやな…」
『そーだね』
長尾「え、ひなちゃんどこに」
『お手洗い』
長尾「了解です」
『ふぅ。』
正門「それでなんで俺らの楽屋来るん」
『だって』
末澤「ひなが猛アピールしてたら変わってたかもやな」
『すえぇ』
末澤「うっせぇな」
『大晴〜』
福本「えぇ、俺?」
『さのぉ』
佐野「次は俺?」
小島「俺は?」
『こじけんはいい』
リチャ「俺は?」
『ねぇ、どうするべき?草間リチャード敬太くん』
リチャ「フルネームで呼ばれたの初めてな気がするんやけど?」
『彼女居るけど想い伝える?』
Aぇ「うん」
『わかりました。伝えてきます!!とでも言うと思った?言わないから』
大西「まさやぁ」
大西「あ、」
『ライバル…』
大西「その呼び方やめて!」
『ψ◥(ฅº👅ºฅ )◤↝』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!