第30話

#. 🥞*
5,844
2022/08/29 12:30




いつも通りの朝。

...少しばかり怠い身体を無理やり起こして、
自分の部屋を出た。


あなた
...お母さんに言おう



学校、...今日は休みたいって。

ズキズキと痛む頭を押さえながら、リビングに足を運ぶ






( ガチャ ... ッッ )



目の前のドアから、見慣れたオレンジ髪が見える。


あなた
ぁ、...彰人
東 雲 彰 人
ん、あなた...はよ、って顔色悪ぃぞ


眠たそうに頭に手をやりながら、欠伸をする彰人は、

いつもより元気の無い私の顔を覗き込んでくる。


あなた
んん...頭痛いから今日学校休もうと思って
東 雲 彰 人
はぁ...そういう時はベッドで寝てろ、馬鹿
あなた
へ、...ぅわッッ!


ひょいっと、軽々しく浮く私の身体。


いきなりすぎたけど、それがお姫様抱っこって事は
回された彰人の腕の体温で分かった。


あなた
ちょ、彰人...?!
東 雲 彰 人
あなた、熱あるだろ
あなた
...ゎ、分かんない、けど
東 雲 彰 人
とりあえず、熱...測るぞ
あなた
でも、彰人。学校...遅れるよ?
東 雲 彰 人
あなたの方が大事に決まってんだろ
あなた
んふ、彰人ってほんと、馬鹿だなぁ...


眉をひそめて、さも当然かのように自然に
言うんだもん。

流石に私も、ちょっと嬉しかったりする。




頭がふわふわしてるからかもしれないけど。 ((
























そのまま、割れ物を扱うかの様に優しく
布団に私の身体を沈めた彰人。





東 雲 彰 人
ほら、体温計
あなた
んん...


腕を上げて、体温計を挟む。


電子音が鳴るまでの間も、ずっと私の頭を撫でながら
心配そうに覗き込んでくる彰人。


東 雲 彰 人
苦しくねぇか?
あなた
はは...ただの風邪だと思う
東 雲 彰 人
食欲は?
あなた
...ない


ピピッと電子音が鳴って、表示された数字を見れば。


あなた
..." 38.5 "



どうやら、自分が思っていた以上に高熱らしい。



東 雲 彰 人
...っ、冷えピタ持ってくる



頭の上に乗ってた彰人の手が離れて、
少し...寂しいな、なんて。


あなた
...ぁ、うん
東 雲 彰 人
...んな顔すんな
あなた
わ...!


ぎゅっ...と彰人の腕に包まれる私。


リズム良く背中を叩かれて、心地いい。










東 雲 彰 人
とりあえず寝ること、俺"達"はそばに居るから


















彰人のそんな言葉を聞きながら、私は
意識を彼方に飛ばした。

















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

書くのが久々すぎて、彰人くんの口調が
掴めないという新事実 ((


とりあえず、彰人くんってやっぱお母さんみたいに
面倒見いいよね...って感じを書きたかった (( 伝われ




久々の更新が低クオで申し訳ないです 😢


宿題の合間に書きました , 許して ((((





それでは , おつぽてと〜!!

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