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第23話

嘘つき。
センラside
そらる
そらる
そんなことが…
センラ
センラ
はい…
うらたぬき
うらたぬき
なんで?なんでまーしぃまで…
となりの坂田。
となりの坂田。
酷い世の中になったもんよ…
まふまふ
まふまふ
同じこと、志麻さんは3人にやられたんですからね?
センラ
センラ
…っ
まふまふ
まふまふ
志麻さんの気持ち、分かりました?
痛いほどよくわかった。

志麻くんの苦しみ、悲しみ、全部。
センラ
センラ
謝ることも出来ずに終わるんか?
そらる
そらる
それは全部志麻さんが決めること。
そらる
そらる
俺らはただ、待つしかない。
志麻くん…君は今、どこにいるの?
志麻side
志麻
志麻
じゃあ今日はここまでね〜ばいばーい。
最近は、浦島坂田船の月曜日も配信してないみたいだから、俺らのことでリスナーを心配させて申し訳ない。

そろそろ、脱退表明をしようかな。


いや、まだだ。まだダメだ早すぎる。
種を巻いたばっかだ。芽が出るまで待とう。
ん〜お腹すいたぁ。
なんか買いに行くかー。
~コンビニ~
志麻
志麻
(グラサンかけてマスクして、もう完全な不審者だな。)
そんなことを思いながらおにぎりをいくつか取り、レジへ向かう。
『ありがとうございましたー。』
さて、帰ろう。
出口に近づくと、誰か入ってきた。
志麻
志麻
(あっ…)
センラだ。

目を合わせずに立ち去ろう。
彼の横をそっと通り過ぎる。
志麻
志麻
(よっしゃ、抜け…)
センラ
センラ
志麻くん?
後ろから声をかけられた。
志麻
志麻
(しまった…)
俺は聞こえないふりをしてコンビニから飛び出した。
センラ
センラ
志麻くん!!!!待ってや!!!!
センラが後から追いかけてくる。
追いつかれたくない。追いつかれては行けない。
今までたことのないくらいの全力ダッシュで、何とかまいたみたいだ。
志麻
志麻
ふぅ…ここまで来れば…ひっ!
振り返ると、汗だくで俺を見つめるセンラがいた。
志麻
志麻
な…なんで…
センラ
センラ
し…ま…くん…こそ…ハァハァ…なん…ハァ…で…逃げるん…?
志麻
志麻
(ヤバイっ、逃げちゃダメだったじゃん…)
あそこで逃げてしまったから、センラのことがわかると、本人に言ってしまっていることになる。

忘愛症候群を、装ってたのに…
センラ
センラ
ねぇ…ハァ…俺の事…ハァハァ…わかるんやろ…?
やっぱ…バレた…か…
志麻
志麻
…っ
センラ
センラ
なぁ志麻くん!!!!
なんで逃げるんよ!!!!どうして…戻って来てくれないんよ…
志麻
志麻
センラ
センラ
志麻く…
志麻
志麻
うるさいっ!!!!
センラ
センラ
…っ、
志麻
志麻
おまえに…おまえに何がわかるんだよ!!!!
俺の苦しみ、痛み、憎しみ…なんもわかってないくせに!!!!
そう叫んだ後、俺はセンラに背を向けて家まで走り出した。
もう嫌だ。センラたちの顔を見たくない…
もう…何もしたくない…
あ、そうだ…
























死んでしまおう。