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第10話

もう嫌だ
志麻side
うらたぬき
うらたぬき
その紫の…誰?
目を見開いた。
うらたまで忘れてしまった…
志麻
志麻
うら…た…?
うらたぬき
うらたぬき
え?ちょ、何?知ってんの?
センラ
センラ
うらた…
うらたぬき
うらたぬき
センラ!なんでこいつここにいんの?
センラ
センラ
…俺もわからん。
志麻
志麻
うらたさん…
うらたぬき
うらたぬき
いやいやうらたさん…じゃなくて出てって?ここ君の家じゃないんだよね。
志麻
志麻
…センラ、どいて。
センラ
センラ
あぁ。
スっと起き上がり、扉の方に向かう。
もう誰も覚えてないのだろう。
うらたさんが忘れてしまったんだ。坂田もきっと…
となりの坂田。
となりの坂田。
うらさーん。
志麻
志麻
わっ(ドンッ
となりの坂田。
となりの坂田。
っと
となりの坂田。
となりの坂田。
あれ?
うらたぬき
うらたぬき
坂田。そいつ外に出してくれる?
やばい…坂田…忘れてる。俺の事…絶対…
となりの坂田。
となりの坂田。
なんで志麻くんのことつまみ出さなあかんの?
…え?
志麻
志麻
さ…坂田…
となりの坂田。
となりの坂田。
志麻くんどしたん?
もう良くなったんかな?
志麻
志麻
ヒッ…ヒグッ…ヒグッ…
となりの坂田。
となりの坂田。
え!?志麻くん!?
覚えててくれた。まだ、覚えててくれた。
それだけで…俺の心は…とても救われた。