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第2話

大好きな皆
志麻side
『〜で、忘愛症候群が増えてきています。夫婦関係や恋人関係の方々は予防をしっかり…』
志麻
志麻
また忘愛症候群やね〜
うらたぬき
うらたぬき
うん。最近流行ってるんだね。
俺マスク二重にして出かけよっかなぁ。
センラ
センラ
そーせーや。
となりの坂田。
となりの坂田。
うらさんにかかられたら俺ら終わるもんね。
志麻
志麻
まじそれ。
こんな他愛もない話でも、すごく楽しく思う。
あ、紹介が遅れたな。
俺は志麻。浦島坂田船の島担当で、センラから少々天然って言われる。(別に自覚してないけど。)
センラ
センラ
まーしぃ?どしたん?
志麻
志麻
ううん。なんでもない。
うらたぬき
うらたぬき
どっか出かける?暇だし。
となりの坂田。
となりの坂田。
そだね〜遊園地でも行く?
うらたぬき
うらたぬき
行こっ!
遊園地
志麻
志麻
久々に来たなぁ…
ゆっくり回る観覧車を見ながら呟いた。
センラ
センラ
まーしぃ。ほら。
センラが差し出した手を少し見つめた後、そっと手を握った。
センラは俺がぼーっとしてる時、こうして手を握ってくれる。
志麻
志麻
ら〜♪ら〜ら〜♪ら〜ら〜♪
楽しくて少し歌っていると、センラが立ち止まった。
センラ
センラ
綺麗な声やね。
と、センラが言った。

いつになく優しい彼の声。

たった6文字の一言。それがあまりにも嬉しくて…
志麻
志麻
いつか、綺麗な声が出なくなっても、君は俺のそばにいてくれる?
センラはニコッと笑って、当たり前だろって俺の頭をわしゃわしゃ撫でた。
うらたぬき
うらたぬき
おーい2人ともー!!!!
センラ
センラ
はーい!さ、志麻くん行きましょ!
志麻
志麻
うん!
センラに手を引かれながらうらさかのもとに走っていった。