第4話

今夜8時[JK] 3
258
2018/12/08 03:06


そして、待ちに待った12月25日。











バイトをさっさと終わらせ、家でグクと会うための服を選んでいた。








ピンポーン







家のチャイムがなり、急いでドアを開ける。

















お姉さん
お姉さん
わっ、、ちゃんと誰か確認してから出なきゃダメじゃないの!!!
あなた

え、あ、お姉さん!!!!!

お姉さん
お姉さん
久しぶりね、あなたちゃん
あなた

ずっと会えないからどうしたのかと思ってました。

お姉さん
お姉さん
ごめんね?





とにかく家に入ってもらった。









相変わらずお姉さんは綺麗で、
前よりもさらに女らしくなっていた。









お姉さん
お姉さん
あなたちゃん、私ね、結婚することになったの。
あなた

え!!!!!おめでとう!!!!!!!!

お姉さん
お姉さん
ふふふ、ありがとう。
それをとにかく報告したくてきたの。
あなた

もしかして、クリスマスに来たサンタさん、、と??

お姉さん
お姉さん
そうよ、あなたちゃんと話したあの日から彼の家で住み始めちゃったのよ。ごめんなさいね、急に居なくなったりして。
あなた

うぅん!お姉さんが幸せならなんでもいい!

お姉さん
お姉さん
あなたちゃんは、本当にいい子ね。
今日はもしかしてデートとか??


お姉さんは私の服を見て、悟ったらしい。


あなた

は、はい。

お姉さん
お姉さん
あなたちゃんにもやっと現れたのね


ニコッと微笑んだお姉さんは立ち上がって、
バッグを手にした。




お姉さん
お姉さん
そろそろ来る頃なんじゃないかな?
私はそろそろ退散するわね、また会いましょ


そう言って、さっさと家を出てしまった。






私は終わっていないしたくをまた始めた。








___________________________7時56分

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