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第2話

黒子テツヤの復讐Ⅱ
666
2019/10/12 11:02
今は4月。帝光中への入学式だ。





やっとこの日が来た。


楽しみだ…











さぁ、復讐を始めよう。


















「───最後に、新入生代表。赤司征十郎。」

「はい。」

「キャーッ!あの人カッコいい!!」
「知ってるか?あいつ、全部満点だったらしいぜ?!」
「まじかよ!やべー!!」


………



「─────今日の日を、とても楽しみにしていました。多くの先生、先輩方、保護者の方方に祝福され、とても嬉しく思います。迷惑をかけてしまうかもしれませんが、これから、どうぞよろしくお願いします。
──新入生代表。赤司征十郎。」


パチパチパチパチ


「ありがとうございました。次に───」





















ざわざわざわ



今は、入学式も終わり教室にいる。


嬉しいことに赤司も一緒だ。
それも隣の席だ。

──まずは、話し掛けてみるか

「あの、僕の名前は黒子テツヤと言います。お隣さん同士、宜しくお願いします。」

宜しくする気は無いがな

「ん?あぁ、俺の名前は知ってると思うけど赤司征十郎だよ。宜しくね、黒子くん」

「はい」
















教師の話しも終わり、放課後になった。

取り敢えず、バスケ部の入部届けを出しに行こう。

入部テストで何軍か決められるんだったよな?

なら、本気は出さないで3軍からっと

ふふふふふ……

復讐の日は、始まったばかりだ!

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