第3話

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2018/09/22 11:27
今日も何一つ変わらない朝が来た。


冬華は一回のびをした後に家を出て外に出た。


この星はお世辞にも綺麗とは言えないが、白々とした空は幻想的であった。



ふとどこかで聞いたことのあるような声が聞こえた、ような気がした。



「宇宙にはね、地球っていう青くてそれは綺麗な星があるんだって。」












地球………………。










「海の彼方にはもう探さない
輝くものはいつもここに私の中に見つけられたから」











地球には海というものがあるらしい。
この歌はその青い星で生まれた。いや歌というもの自体地球から生まれたのかもしれない。

と冬華は思った。




輝くものって何だろう_____














その時、遠くで何かが崩れる音がした。

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