岸 side
みんなで車に乗りこみ
シェアハウスとなる家に向かう
車の中でも海人とあなたはルンルンしてて
みんなで可愛い可愛い言いながら写真を撮っていた。
「着きました!」
みんなで降りると大きな家。
「大きい〜!!」
高橋「広〜い!!」
また年下組はメルヘンに楽しんでいる((
「岸くんみて!テレビちゃんとついてるよ!」
高橋「ねぇ!おじい!このソファーふかふか!」
「岸くん!2階も見に行こ!」
高橋「ねぇ!おじい!キッチン広い!」
岸「まって俺からだひとつしかないから!」
「岸くん早く!」
高橋「おじい!」
平野「あなた一緒に見に行こ!」
「行こ!」
あなたは俺の手を離して紫耀と2階へ上がっていった。
高橋「ねぇおじい聞いてる?!」
永瀬「海人おじいおじい言い過ぎやwww」
岸「ほんとだよ!俺何歳だと思ってんの?!」
岩橋「45」
神宮寺「50」
高橋「え76」
永瀬「ふはwwwwww」
岸「うっわひっでぇ俺も2階行こ」
リビングを出ようとドアを開けると
「「うわぁぁぁああ!!!!!」」
紫耀とあなたの声。
岸「何かあった!?」
みんなで2階へ急いで上がると
紫耀とあなたが抱きついて
「ねぇ紫耀くん広いよ!」
平野「広い!!すごい!!」
って目を輝かせていた2人。
このコンビもなかなか可愛い。
その後部屋割りをして
平野 森下 高橋 永瀬
岸 神宮寺 岩橋 空き
次はルールを決めた。
週に1回はみんなでご飯を食べる
帰りが遅くなる時は連絡をする
ご飯要らない時は早めに連絡をする
などなど。
これからが楽しみだなぁ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!