第3話

壱人目
5
2019/11/05 11:07
千香子
蛍ってばなんでそんなこともできないの?
うるさい...
千香子
ねえ、なんとか言いなさいよ。口も聞けないの?
ああ、うるさい。黙れよ。
哲夫
蛍は大丈夫だよ。なー、蛍。
お父さん、大丈夫とか言う前にこの人どっかやってよ。
うん、お父さん。大丈夫だよ。
哲夫
そうだ、一緒にパソコンいじるか?楽しいぞ。
やった
千香子
もう、お父さん。甘やかさないでくださいよ。
哲夫
いいじゃないかちょっとくらい。パソコンを触らせておいたら社会に出やすいだろう。さっ、行くぞ。
やった、やった、やった、ありがとうお父さん。
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作者
はい、まあ最初は短めで終わりです。
蛍君と千香子母さんはちょっと仲が悪いようですね。思春期でしょうか。次もよろしくお願いします。
タイトルは壱人目、弐人目としていこうと思っています。

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