蒼太side_♡
蒼太 「それで教室まで来てどうしたの?」
蒼太 「連絡先交換したんだから
そっちでも良かったのに」
あなた 「………あ」
あなた 「………完全に忘れてた」
あなた 「勇気出して教室まで来たのにー!!!!」
蒼太 「お、お、、おう?
ま、いっか。それで?」
あなた 「え、えっとねー……
もう!言う!今週末空いてる?//」
蒼太 「、?(顔赤いけど大丈夫かな)」
蒼太 「ん。今週末なら空いてる」
あなた 「じ、じゃあ!!
ラウンド○ン行かない?」
そ、それってデート、?
ちょ、誰がいるか聞いてみよ
蒼太 「それってあなたの他に誰かいる?」
あなた 「………いない//」
!?
あなた 「やっぱいた方がいい?
本松しゅんくんとか呼ぶ、、?」
蒼太 「俺はどっちでもいいけど。
………やっぱしゅん呼んでもいい…??
俺が耐えられないと思うから」
あなた 「、、、?」
あなた 「うんいいよ!じゃあ、私も、女の子の友達呼んじゃっていーい?」
蒼太 「ん!」
やべー、俺耐えられるかな。
あなたの私服っしょ?、、、無理かも
教室に戻り
まずクラスの人にどういう関係かめちゃくちゃ聞かれた。
そりゃそうか。学年一の美少女だもんな
あ!しゅんに言わなきゃ!
蒼太 「しゅんー!今週末遊べるー?」
しゅん 「お、おう。遊べるけどどうしたんだよww
そんな元気に遊べるか聞いてきたこと4ヶ月ぶりだぞ、?」
蒼太 「え。…………なんで4ヶ月ぶりとかわかるんだよ。」
しゅん 「やべ、言ってくれて嬉しかった言葉日にちと一緒にメモしてるのバレた?」
蒼太 「………………それを言わなかったらバレなかった」
しゅん 「まじかよ!!!」
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今週末が楽しみだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!