
第35話
33(竹内先生)
久しぶりの学校楽しかったー
バスケもできて最高!
でもいきなりやって疲れたぁ
早く帰ってお風呂入りたい!
よし!
着替えたし帰るか!
・・・って、私シェアハウスしてたんだったー
歩くの時間かかるじゃーん
前の家までは歩いて20分くらいで帰れたんだけど
シェアハウスまでは歩いたら2時間はかかる
ん?じゃあ朝はどうやってきたかって?
それはタクシーだよん
シェアハウスの周りは都会だからさ交通の便がいいのよ
でも私が通ってる高校は都会の中でも
田舎(?)のほうだからさ
タクシーなんて呼ばなきゃ通んないの
だから2時間あるかなきゃだわ
疲れてるし暗いし最悪だよ
??:あなたか?
ん?誰かに今呼ばれたような
そう思ってあたりをみわたすけど暗くて分かんない
??:あなたか!
振り返ると竹内先生が
竹内先生:そんなに驚かなくていいだろ笑
今帰るとこ?
みんななんで先生にタメ?って思った?笑
竹内先生とは仲良いからさ2人の時はタメなの
なんで仲がいいと思う?笑
竹内先生は私の初恋の相手なの笑
正確には初恋の相手だった?かな
なんで過去形なのかとゆーと
高1のときにふられてるからね笑
彼女がいるって
そんときは落ち込んだけど
ふられてからも先生は今までどうりに接してくれて
仲いいってわけ笑
竹内先生:あなたって方向こっちじゃなくね?
竹内先生:そうか
どこら辺?
竹内先生:は!?
そんな所まで歩く気?
竹内先生:じゃあ送る
竹内先生:こんな暗いのに2時間も1人で歩いたら危ない
竹内先生:気にすんな
とにかく送るからほら乗れよ
そう言って先生は助手席のドアをあける
竹内先生:当たり前
送ってもらえるのはありがたいから乗ろ
次回・・・?
to be continue
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