第35話

33(竹内先生)
11,220
2018/10/25 09:33
久しぶりの学校楽しかったー







バスケもできて最高!







でもいきなりやって疲れたぁ







早く帰ってお風呂入りたい!







よし!







着替えたし帰るか!



























・・・って、私シェアハウスしてたんだったー







歩くの時間かかるじゃーん







前の家までは歩いて20分くらいで帰れたんだけど







シェアハウスまでは歩いたら2時間はかかる







ん?じゃあ朝はどうやってきたかって?







それはタクシーだよん






シェアハウスの周りは都会だからさ交通の便がいいのよ







でも私が通ってる高校は都会の中でも







田舎(?)のほうだからさ







タクシーなんて呼ばなきゃ通んないの







だから2時間あるかなきゃだわ







疲れてるし暗いし最悪だよ







??:あなたか?







ん?誰かに今呼ばれたような







そう思ってあたりをみわたすけど暗くて分かんない







??:あなたか!







あなた

うわ!









振り返ると竹内先生が







竹内先生:そんなに驚かなくていいだろ笑
今帰るとこ?






あなた

暗いとこから急に声が
聞こえたらびっくりするし

あなた

今帰るとこ









みんななんで先生にタメ?って思った?笑







竹内先生とは仲良いからさ2人の時はタメなの







なんで仲がいいと思う?笑







竹内先生は私の初恋の相手なの笑







正確には初恋の相手だった?かな







なんで過去形なのかとゆーと







高1のときにふられてるからね笑







彼女がいるって







そんときは落ち込んだけど







ふられてからも先生は今までどうりに接してくれて







仲いいってわけ笑







竹内先生:あなたって方向こっちじゃなくね?







あなた

あぁ、両親が亡くなってから
違う家に住んでるの









竹内先生:そうか
どこら辺?







あなた

○○駅の近く









竹内先生:は!?
そんな所まで歩く気?







あなた

それしか手段ないんで









竹内先生:じゃあ送る







あなた

え?









竹内先生:こんな暗いのに2時間も1人で歩いたら危ない







あなた

いやでも・・・









竹内先生:気にすんな
とにかく送るからほら乗れよ







そう言って先生は助手席のドアをあける







あなた

え、助手席座んの?









竹内先生:当たり前







送ってもらえるのはありがたいから乗ろ







あなた

ありがと



















次回・・・?

to be continue

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