第48話

ラブ ⸝‍ Y .R , A .D
2,037
2019/02/08 14:16



涼介「 ねぇ 、そこのカフェ入ろ ? 」



大貴「 おう 。 」



『 ほんとカフェ好きだね 、笑 』



涼介「 だってぇ 、笑 」







高校で出会った3人で 、休日にお出かけ


目に止まったカフェに 入ることにした 。








涼介「 苺のショートケーキください 」


大貴「 俺はー 、サンドウィッチ ! 」


『 パフェください 、 』







注文した品がくるまでの間 、話題は恋愛関係へ 。







涼介「 あなた好きな人いないの ? 」



『 へ 、私 ?… いないかなー 、 』



大貴「 えー 。いそうだけどね 、笑 」



『 あっそう ?笑 』



涼介「 別にお前が可愛いからとかじゃねぇよ ? な 、大ちゃん 」



大貴「 勘違いすんなって 、笑 」






そう言って肩を ぽんっ と叩かれた 。


私だって一応女子なんだから女子扱いしなさいよ 、笑







『 ばーか 勘違いなんてしてないし 』


涼介「 ばかはどっちだよ 、笑 」


大貴「 お前らだよ 、笑 」


涼介「 はー!?俺は違ぇよ 、? 」








なーんて 子供みたいな話で盛り上がる 。


話してるうちに 注文した品が机に並べられた







涼介「 いただきまーす 。 うんまっ ! 」


『 涼介の美味しそう … 』


涼介「 ん 、食う ? 」






涼介が食べていた 苺のショートケーキがどーしても食べたくて


つい口に出てしまった





『 んぇ ああ いい 。 』


涼介「 いーよ 少しあげる 」


『 ふぇ 、ありがとう 』








自分が口をつけたフォークを「 ん 、 」と差し出す


まあ 、別に涼介だしいいかっ





『 んー ! 美味しい ! 』


大貴「 あー 、今あなた間接キスしたぁ 」


『 別にいーじゃん 、笑 』








「 ダメなのぉ 」って 大貴が拗ねた



何がダメなのよー 、笑

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