第17話

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8,755
2020/05/07 15:55
(Watanabe)
渡辺翔太
康二の、もうおっきくなってるね
向井康二
それ、言わんでやっ、恥ずかしい//
可愛い。
でも、やっぱりふっかの顔がちらつく。
もう康二は俺に飽きたの…?

突然不安になってくる。
渡辺翔太
照れてる康二、可愛い
いつも通りを装って、耳元で声をかける。
向井康二
し、下も、触って//
可愛すぎるよ。
その顔、俺にしか見せちゃ駄目だよ。
向井康二
んっ…ぁっ……//
扱きはじめれば止まらなくなる喘ぎ声。
渡辺翔太
いいよ、イって。
俺が許可を出せば、


俺の手の上にも液体がかかる。
向井康二
しょった、ごめんっ…//
肩で息をしながらこっちを見る康二。 
えっろ…
渡辺翔太
大丈夫だよ。
そう言って俺が自分の手を舐めたら、
向井康二
き、たないやんっ…
渡辺翔太
汚くないから。
苦いけど、少し甘い。
そう感じてる俺はもう末期だ。

目の前の康二はすごく可愛い。
でも、頭の中にはふっかや目黒に対する嫉妬心と、飽きられたのではないかという不安しかない。
渡辺翔太
ごめん、今日優しくできないかも。
康二、ごめんね。
俺の嫉妬心だけで、あなたを傷つけるような事はしたくないけど、この気持ちはもう限界だよ。

慣らすのもそこそこに、康二の中に俺のモノを入れた。
向井康二
んっ………んぁっ…
痛いよね、ホントにごめん。
向井康二
しょっ、た……て、にぎって…
俺の方を見ながら必死に手を伸ばしてる康二。
俺はその手を握って、指を絡める。
夜ご飯の時、あなたの水に媚薬を入れたけど、少しは効果があるのかな?

いつもよりも感じでくれてる気がする。
久しぶりだし、俺にはあまり分からないけど。
向井康二
んっ…ぁうっ……あぁっ//
渡辺翔太
こー、じ…
二人ともベッドに倒れ込む。
荒い息を整える貴方に気づかれないようにそっとキスをした。
しばらくしたら、ベッドの上で向き合う。
向井康二
……で、今日はなんであんなに激しかったん?
渡辺翔太
わりぃ、暴走した。
向井康二
大丈夫やで…。
渡辺翔太
あ、あのっ、これからも俺のこーじでいてくれる?
向井康二
当たり前やん!
ずっとしょーたの俺でいる!
俺の中にあった不安が消えていく。
渡辺翔太
こーじ、大好き。
向井康二
お、俺もやでっ//
抱き合って、軽いキスをする。

康二、これからも俺の隣にいてね。 
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