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第85話

(Abe)
翔太が俺の方を離れたと思えば、こんどはだてさんが俺に近づいてくる。

ねぇ、だてさん怖いよ!!
俺今から何されんの!?笑
阿部亮平
ちょちょ、ちょっとまって!
慌てて両手を広げてだてさんを止める。
阿部亮平
だてさんなんか変だよ!翔太も、ちゅーはだてさんだけでしょ!
「…は?」
数秒の沈黙の後目をまんまるにして俺の方を見てくるゆり組さん。…俺、なんか変なことでも言った??
渡辺翔太
俺らが好きなのは阿部ちゃん。
だからちゅーしたいのも阿部ちゃん。
阿部亮平
性癖に刺さる顔面ってこと?
このへんたいっ!!
渡辺翔太
っ、だははははっ!
涼太、こいつダメだわ笑
ゆり組の変態!!
ていうか、俺の何がだめなんだよ!
宮舘涼太
阿部、お前鈍感すぎだよ。笑
だてさんまで笑ってるし! 
阿部亮平
だてさんまで笑わないでよ!
ていうか、みんな全然来ないじゃん!
もう、みんな早く来てよ…。
俺じゃゆり組止めらんないよ笑
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おまけ


(Fukasawa)
深澤辰哉
〜♪〜♪〜
誰もいいのをいいことに、鼻歌を歌いながら控え室の方へ向かってドアノブを開けようとしたとき、中から翔太の声が聞こえる。

なんか入っちゃいけないような気がして壁に耳を押し付けていたら、だんだん翔太の声が鮮明に聞こえるようになってきた。
渡辺翔太
…どういう好きなのか教えてあげる。

まって、なんで翔太はここで告白してんの?笑

中の様子が気になって、ばれないように扉を開けばゆり組に挟まれている阿部ちゃんの姿。

あれ、愛の告白じゃなかったの??
渡辺翔太
涼太、抜け駆けは無しな。
宮舘涼太
ふふ、翔太も抜け駆けはなしだよ。
じゃ、俺からね。
??

あの三人は一体なにしてんだ。
ドアの隙間を少し広くしてじーっと中を除けば阿部ちゃんにキスしてるだてさま。

!?!?


…何これ、どういう状況?音がならないようにしてドアをしめ、壁にもたれかかる。


何あれ、あのだてさんの愛おしそうな表情。
なんか、見てはいけないものを見てしまった。
佐久間大介
あ!ふっk…んぐっ、
深澤辰哉
しーっ!バカでかい声出すな!
しばらく壁にもたれかかってたら佐久間の声が聞こえて、慌てて口をふさぐ。
佐久間大介
急になに??
深澤辰哉
しっ!
もう一度ドアを開けて、こんどは佐久間と一緒にドアの隙間から中の様子を見る。ちょうど、翔太が阿部ちゃんにキスしてるところだった。


キス!?!?

ますます何この状況…。

隣の佐久間は目の前で起こってることについていけないようで、目をまんまるにして、顎が取れそうなくらい口開けてる。

ほんとに、顎外れそうだよ。
佐久間大介
しょ、翔太、阿部ちゃんっ、
佐久間パニクってんじゃん。笑
遠くの方から見覚えのある高身長がトコトコ歩いてきて、誰かと思えばラウだった。
ラウール
あ、ふっk…★♪※#
深澤辰哉
し!声がでかい。
何か言おうとするから慌てて口をふさいでまだもごもご言ってるラウを無理やり黙らせる。

今度はまただてさんが阿部ちゃんの方に近づいていくところで、慌てて佐久間の服の裾を掴んだ。
深澤辰哉
佐久間、ラウの目隠して!
佐久間大介
お、ぁ、了解ぴーまん…
小声で返事した佐久間は、ラウの後ろに立って両目を手で優しく包み込んだ。
ラウール
ん、何すんの…
深澤辰哉
ゴメンな、ラウ。
俺はラウの両耳を塞いで、また扉の中を覗けばあたふたしてる阿部ちゃんがいた。
「俺らが好きなのは阿部ちゃん。」
「だからちゅーしたいのも阿部ちゃん。」


あ、翔太の声だ。
ゆり組が阿部ちゃんの事好きとか初耳なんだが。
「性癖に刺さる顔面ってこと?」
!!

阿部ちゃん、それ中々の爆弾発言だぞ。
今の、ラウに聞かれてたら終わってたな。セーフ!

その途端に翔太の癖の強い笑い事が聞こえてきた。
そりゃ笑うよね。阿部ちゃん鈍感すぎだよ。笑
「だてさんまで笑わないでよ!ていうか、みんな全然来ないじゃん!」
阿部ちゃんの嘆く声が聞こえてくるけど、こんなもん見ちゃって入れるわけあるか!!笑

目の前の佐久間も呪文のように「ゆり組…あべちゃん、ゆり組、阿部ちゃん」ってずっとブツブツ言ってる。怖いよ、佐久間。
ラウール
そろそろ解放して…
ラウ、ごめんな。ちょっと佐久間が正気に戻るまで待ってやって。笑


_______end________

ゆり組とあべべの絡み大好き。