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第53話

・※
深澤辰哉
うわっ、危ない!
ブレーキ!ブレーキ踏んで!
阿部亮平
分かってる!!
いや、絶対分かってねーだろ。笑
久しぶりに阿部ちゃんの運転で車乗ったけど、前よりもひどくなってないか?笑
深澤辰哉
なんか疲れたわ、笑
阿部亮平
えー、これだけで疲れられちゃったら困るんだよねー。このあともっと体力使う事するから
体力使う事…?
待って、嫌な予感がする。
阿部亮平
大丈夫!お仕置きとかじゃないから。もっと楽しいこと♡そんじゃ、俺風呂入ってくるから!
心臓がドクドクといつもより早いスピードで動いている。

楽しいことって言ったよな…。
そりぁ、今まで身体を重ねたことが全くなかったわけではない。でも、誘うのはいつも俺の方だったからなんか緊張しちゃう。

ていうか、阿部ちゃんのあんな甘い声聞いたことないよ。なんか怖いんですけど…笑

なんて考えてたらかれこれ30分はたってたみたいで、
阿部亮平
…っか、ふっか!
深澤辰哉
うわぁ!びびった。
肩を叩かれて始めて阿部ちゃんがお風呂から上がってきてたんだということに気づく。
阿部亮平
ふっかも入ってきなよ。
俺待ってるからさ?
といいながらソファに腰をおろす阿部ちゃんはまるで女の子のようにふんわりした雰囲気を身に纏っている。
深澤辰哉
う、うん。
衣服を持って風呂場へいき、風呂に入る。あんまり待たせてはいけないと思って早めに作業を済ませ、パジャマに身を包んで脱衣所を後にした。
阿部亮平
なーんだ。服着る必要なかったのに。まぁいいや、ベッド行こ?
手を惹かれて寝室まで連れて行かれたと思ったら、押し倒された。

待って、俺が受け!?
深澤辰哉
な、なんで
阿部亮平
ん?今日はこういう気分だから
阿部ちゃんの顔が近づいてきて、二人の唇が重なる。阿部ちゃんの舌が口内に入ってきて、そのまま歯列をなぞるように舌を動かされる。
深澤辰哉
んんっ、
気づけば俺も阿部ちゃんを求めて、舌を絡めてくる阿部ちゃんに必死についていく。けど、だんだん酸素が足りなくなって、彼の胸板を叩く。
深澤辰哉
ぷはっ…はぁ、はぁ、
顔を離せば、お互いを繋ぐ銀の糸がたらりと地面に落ちる。
深澤辰哉
阿部ちゃん、ちゅー上手いね、
ほんとに、阿部ちゃんはキスが上手い。
阿部亮平
っ…今日もう止まんねぇわ
なんて、俺の目を見てそういう阿部ちゃんは普段の阿部ちゃんとは想像できないほど雄の顔をしている。だれ、女の子みたいとか言った人。前言撤回します…、