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第82話

前作品の解説
目黒くんは幼い頃から虐待を受け、本当の愛を知りません。幼い頃から自分を否定され、目黒くんは愛に飢えていたのです。


誰かに愛されたくて、認めてもらいたくて、佐久間くんと付き合う前から「アイシテル」の一言が欲しいがために、時には男性と、時には女性と、定期的にホテルに行っていました。

そんな時、SnowManへの加入が決まります。


目黒くんの心を撃ち抜いたのは佐久間くんでした。
人生で初めて、人を好きになりました。

その想いを佐久間くんに告白した目黒くんでしたが、振られてしまうのです。

しかし、諦めずに佐久間くんにその想いを伝え続けます。佐久間くんは、目黒くんの一途さや振られても諦めない純粋さに惹かれ、ついには付き合う事となりました。
ある日、一緒にお風呂に入ったとき、佐久間くんは目黒くんの背中の痣や火傷の痕を見て驚きます。

虐待を受けていた事は一目瞭然でした。
目黒くんの話を全て聞いた上で、目黒くんのすべてを愛してるんだってことを伝えました。
これで終わりなら良かったのですが、一人の人に愛される事を知らない目黒くんは、今まで自分が抱いた、自分を抱いた人の「アイシテル」は嘘だったのでは無いかと、今まで自分は本当に愛された事が無かったのではないかと不安に駆られてしまいます。
そして、またホテルに行くことになります

たまたまそれを目撃した佐久間くんは、別れようと目黒くんに言ったものの、とても悲しそうに別れたくないと言われて佐久間くんは振るに振れません。
そうです。目黒くんは本当に佐久間くんの事を愛しているのです。

しかし、幼少期に感じた沢山の人から愛されたかったという想いはどうしても消えず、ホテルに行くのをやめられなかったのです。
ある時から、目黒くんは佐久間くんに質問をするようになります。「好き?嫌い?普通?」と。
当然、佐久間くんも本当は別れたくない訳で、好きだと答えてしまうのです。

その答えを貰うたびに、目黒くんはほっと胸を撫で下ろして居ました。好きな人から嫌われないか、と時々不安になるのです。
佐久間くんは、フラフラと何処かへ行ってしまう目黒くんを見て、自分のもとから離れていってしまわないか、目黒くんが本当に愛しているのは自分では無いのかも知れないと思います。

その想いが大きくなって、目黒くんが眠りについたあと、こっそりキスマークを至るところにつけていたのです。自分の物だと証明するために。
そんなことを繰り返すうちに、佐久間くんは目黒くんを自分だけの物にしたいと、俺にだけ振り向いてほしいと想います。

その想いが大きくなり、気づいたときには目黒くんに依存していたのです。

もう目黒くん無しでは生きていけないのです。目黒くんも佐久間くん無しでは生きていけないのです。


共に依存してしまう、少し切ないめめさくでした。