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第40話

ゆりぐみ .

(Miyadate)
翔太はさ、覚えてるかな?

幼稚園の時、七夕の短冊を書いた時の事。
確か、翔太は覚えたての平仮名で「りょーたといっしょにいれますように」って書いてくれたよね。

幼稚園児ながらに嬉しかった事、今でも覚えてるよ。俺はあの時なんて書いたっけな?笑
今も一緒にいられるのはあの時翔太がお願いしてくれたおかげかな?笑
最近、自分の恋心に嫌でも気付いてる。
気づけば翔太の事を目で追ってたり、自分でも自覚はあるんだけど、なかなか行動に移せない意気地のない俺。


だから神様、力を貸してください。

今年の俺のお願い、
「翔太にちゃんと好きって伝えられますように」
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(Watanabe)
星きれー✨
阿部ちゃんが今日は晴れるよって言ってたのほんとだったんだ!

キラキラと光る星を眺めてたら一通の連絡。
あ、涼太だ♪
『今から会えない?』だって。
「時間はあるけど、どこで会うの?」って聞いたら、『翔太ん家』って即答で返事が来た。
星を見ながら待ってたら、インターホンが鳴る。
渡辺翔太
はぁーい!
宮舘涼太
あぁ、翔太。
渡辺翔太
どしたの?急に。
宮舘涼太
あのさ、翔太。
さっきまで自信なさげに下を向いてた涼太が覚悟を決めたように俺の顔を見る。こんな俺でもだいぶ重大なことなんだろうと涼太の顔を見てたら分かる。
宮舘涼太
俺、翔太の事が好き。
突然の告白だった。 
渡辺翔太
俺のほうが多分涼太の事好きだよ。
あぁ、俺カッコつけたのはいいけど顔真っ赤だろうな、笑
宮舘涼太
良かったー…
安心した表情で俺を抱きしめる涼太。
涼太に抱かれながら、心の中でそっと、

『涼太とずっと一緒にいられますように』

と願う。これは幼稚園の頃から変わらない俺のお願い。