(Iwamoto)
テンション高っ笑
水を飲ませたりしてるんだけど、全然酔いが冷めないふっか。俺が冷ましてあげようか…。
くるっと振り返った彼の頭を抱き寄せて、唇にキスをし、口に含んだ水をふっかの口に移す。
驚いた顔で俺をみるふっか。
これで酔いが冷めたかな?
ふっかの軽すぎるその体を持ち上げ、寝室まで行く
ベッドに押し倒して、唇を重ねる。
クチュクチュ
ふっかが俺の背中に手を回してくる。
深い深いキスをした後に、ふっかの服の中に手を入れる。
胸の飾りに触れると、ふっかの抑えきれなかった声だけが響く。
あえて弱い所を避けながら触っていたら、酒のせいで赤くなった頬をしたふっかが
今日も康二の所に行ったからお仕置きかな?笑
一回イかせておくか。
下着を脱がせ、手で扱く。
腰を反らしてイったふっか。
肩で息をしてる。
解そうと思って指を入れた時に違和感を感じる。
ふっからしい理由で笑みが溢れる。
ま、これなら挿せるか…。
一応断りを入れてから、ふっかのナカに俺のを挿れる。
二人同時にイって、ベッドの上で向き合う。
ほんとに、愛してるよ。
───────────END──────────
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。