第32話

🌽
167
2018/12/18 15:16
ジョングクside。



ねぇ。神様。



なんで俺の事をこんなに見捨てるの。



こんなにも追い込めて、



楽しいの?



俺は今、別れ道に立っている。



左側を選べば、



"らく”を手にれれるが"時間”を失う。



右側を選べば、



"時間が”を手にれれるが"楽”を失う。



究極の選択。



俺はどっちを選ぶべきか何も分からない。



何も___



ジョングクside end。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
ヌナ~?
あんにょんッ!ちむちむだよッ!((



なんか、ヌナが居ないんだよね…



どこに行ったのかな…?
ぱく じみん。
ぱく じみん。
あ。
どうせ、グクとかいう奴の所だろう。



少し、外に出てみよう。



最近"こっちの世界”に来なかったのが



悪かったのかな、?



"あっちの世界”で色々大変だったしな。



家を出ようと思った時、



ガチャドアが開く
You。
You。
ただいま。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
え、あ、ヌナ!
You。
You。
あ、久しぶり。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
どこに居たの?
You。
You。
病院だよ。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
なんで?ヌナ病気なの?
You。
You。
違うよ。グクだよ。
You。
You。
グクの付き添い。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
え?大変なんだね。僕もだよ。
You。
You。
じみんは?何で大変なの?
ぱく じみん。
ぱく じみん。
うーん。言えないッ。
You。
You。
よし、行かなきゃ。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
もう?
You。
You。
うん。ごめんね。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
ううん。
You。
You。
じゃあ行ってきます。
ぱく じみん。
ぱく じみん。
はーい。頑張ってね~!
大きく手を振り、ヌナを見送る。


















そんな大人しいことするとでも思った?



勿論、着いていくよね。



ヌナの事、楽にしてあげなきゃ__

プリ小説オーディオドラマ