第6話

5
22,043
2021/02/05 09:00
🐰 side ___















翌日















🐰 「 はぁ ,,, 」












🐣 「 どしたジョングガ , 帰ろうぜ 」












🐰 「 無理 」












🐣 「 なんで ?? 」












🐰 「 補習 , 国語の 」












🐣 「 ッ まじ !? 」












🐣 「 ㅋㅋ どうやったら国語で補習になるんだよ 」




















うぜぇ ,,,







ジミナのくせに !!!!




















🐰 「 変わってよジミナ 」












🐣 「 無理 ㅋ まあ頑張れ〜 」




















そう言い残して , スキップしながら帰っていくジミナ







なんだよ ,







親友の惨めな姿がそんなに嬉しいのかよ !!!!






























🐯 「 何してんだ 」




















ムカついてカバンをばしばし叩いてると , 後ろから低音ボイスが声をかけてくる















見られてた ???









え , 恥ず ←

























🐰 「 いや , なんも ,,, 」












🐯 「 あっそ , じゃあ始めるぞ 」




















そう言いながら隣に座り、胸ポケットに刺さっていたシャーペンを取り出す




















🐯 「 いいか ?? ここはこうで ,,, 」




















もっと適当に説明されんのかと思ったら







意外と丁寧に教えてくれる







顔よし頭よしって ,,,







恵まれすぎじゃね ????


















🐯 「 …お前さぁ 」












🐯 「 聞いてる ?? 俺の話 , 」














🐰 「 …え , 聞いてますよはい 」














🐯 「 じゃあ今のとこ , 俺に説明してみて 」



















説明 ??







なになに ??







いきなり言われてもわかんないよ俺




















🐰 「 …わ , わかりません 」















🐯 「 … はぁ ,,, 」




















だから















あからさまにため息つかないで下さいよ ,,,




















🐯 「 てかさっきからなんで俺の事ジロジロ見てるわけ ??? 」















🐰 「 ッ…み , 見てませんよ 」















🐯 「 今更嘘ついたっておせぇよ 」






















シャーペンを置いて ぐっと顔を寄せてくる






















は , 近いって ,,,



























🐯 「 何 , ?? そんなに俺の顔が好き ?? 」

























,,, は ??


















何言ってんの ????



































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