その後拓実も純喜も何事もなく笑い合ってる。

るきから聞いたら、
なんか２人でちゃんと話したらしい。。

うん、本当にいいやつらばかりだ。。



奨side 終



あなたside


朝はびっくりしたなぁ…💦
なんか純喜くんって真っ直ぐ過ぎて
まぶしいけど…大丈夫なのかな？💦

私じゃなかったらちょっと問題よ？
いや、私でも問題か………
ファンの子なら絶対好きになっちゃうじゃん。。


でもそれも純喜くんのいいとこなのかな…♪
うんうん♪



………
でも男の人にああやってハグされたの久々だったな←

でも彼とは少しちがくて、、
なんだかがっつり大きくて
筋肉質で……
苦しいくらいだった。。

彼はもっとこう……
優しくふわっと………


あぁ!!!!!!
また考えてる!!!!!!!!
もう、だめだ！
一旦考えるのやめ!!!!

その時LINEが鳴った。
ピコンっ…彼からだ。
「来週末そっち行って良い？」

え????まじ????
嬉しい!!!!!!
「うん、もちろんっ
地味にめっちゃ嬉しい!!」

「話したいことあるから。
また近くなったら詳しいこと連絡する」


え………
話したいこと????
もしかして………結…婚????

え、まじで????
まじでまじで????なになに????←


まだこっち来たばっかだしなぁーー…♪


【置いてきた恋人のことばかり考える日々です】


こうして１日が終わり…
嬉しいニュースとは裏腹に
激務は続いてげっそりして帰路につく。

珍しく奨君が玄関の前で待っていた。

たわいないやり取り。。( ´艸｀)

あ、あぁ…💡

そう言う奨君の顔には
「責任感」って文字が見える。。
奨君は悪くないのに…
ってか誰も悪くないよね。

奨君も笑ってくれた。

私がそうおどけた風に言うと
申し訳なさそうに笑う奨君。

本当に小さい事を気にしてたら
こうやって仲良く出来ないからね。
それくらい今はみんながいて
明るい毎日になってる。

なんだか心なしか奨君も
誇らし気な笑顔……
本当に素敵なグループなんだな。

もはやこんなやりとりをするようになった私。

はじめの戸惑い具合からは想像も出来ない程
みんなが本当に近所の男の子たちに見える。


今週末も来週末も楽しみーーー♪





【時飛ばしますーー】