ひとしきり盛り上がったところで、
急にりかが真面目な顔でこちらを向いた。
話出しがもはやなんか怖いんですけど、、💦笑
ん??
実際ない……とは?
呆れ気味に言われたけど、、
それはなおとさんとの約束があるからねぇー…
って笑いながら言ってみたものの、、
拓実君とのこの間の件も………
蓮君しかり、、
スカイ君しかり、、、
結構みんな匂わせてくるのは薄々感じてます。
いや、蓮君とはもうちゅーしちゃってるからね💦←
自分本当最低だな、、、笑
ここまで念押しされると、、、
りかに誓えるか聞かれると、、、困る。
でも付き合ってる訳でも、
私が現段階で好きな訳でもないからね💡←
私は勝手に解釈してそう言った。
すると張りつめてた空気が一気にほぐれ、
まぁ……たしかに恋愛する暇ないかも←
おっさんみたいな口調でため息混じりのりか。
「ピンポーン……」
急に来客者現る。
扉を開けてないのに、
って閉まった扉の外から聞こえるしおんの声。
りかを見ると「生つるぼー」を見れるからか
興奮気味のお顔になってます。。笑
りかのリアクション毎回新鮮で面白いwww
私は玄関を開けに行った。
「ガチャン……」
そこには手持ち無沙汰な感じで、
ポケットに手を突っ込んだしおんに
そっけなく挨拶された……笑
お、きゅ、急だな……💦
私は急いで室内に戻り、りかを呼んだ。
りか初めてのJO1ハウスへ侵入です。笑
りかに話すとこれまた興奮気味に、
夢の宿舎に入れると子供のように目を輝かせた。笑
この純粋な感性が本当に好きです←
2人で再び玄関の扉を開けると、
先ほど同様にポケットに手をつっこんだけだるそうなしおんが私たちを待っていた。
りかは理性を抑えてる様子、、、
普通な感じでしおんに向かって頭を下げた。
素っ気なーーい!!!💦
しおん素っ気なすぎるよ💦
そのまま3人でJO1ハウスに向かった。
なんか無言のこの時間が地味に苦しかったです。。笑
JO1ハウスに着いて、
私たちはまっすぐリビング部屋に通された。
って明るい蓮君の姿と共に、
しおん、スカイ君、るっくん、豆ちゃん、蓮君、奨君がいた。
あぁーー………奨君……優しすぎ(T_T)
りかがぽつりとつぶやいた。。
わかるよ、その気持ち!!!←
一同笑いにつつまれました。
りかの方を見ると感動して目がうるうるしてる。。
JO1に会えたことより、
みんなの温かさが伝わったのかな。
本当に自慢のお隣さんなんだよ。
そこでりかの言葉は止まった。。
泣いてはいないみたいだけど、
鼻をすするりかを見て、
蓮君は眉を下げ優しい眼差しで見守っている。
奨君が一言明るく言い放つと、
その場の空気は一瞬で楽しいご飯タイムの雰囲気になった。
って女2人で話してたんだけど、
突然私の頭に誰かの肘が乗り
頭上から声が聞こえた。
態度デカめなしおんに言われた。
私は切れ気味にしおんに言った。
正直普通にむかついた。←
1人だけ笑うしおん以外
張り詰めた空気の中りかが急に話し出した。
えーーーーーーー(T_T)
私のせいかい!!!(T_T)
私のリアクションを見てみんな笑ってるけど、、
全然笑えません(T_T)
↑一番嬉しそうに笑ってます、こいつ。
ってみんなにいじられるし(´・ω・`)
あぁーー我が友よ!!!
JO1ハウスなのも忘れ、
2人で抱き合いました←
すると蓮君と奨君がご飯の用意を終わらせ、
テーブルの上には奨君がいつも作ってくれるような
お家のご飯みたいなメニューが広がっていた。
みんな席についたけど、、
こういう時拓実君がいつもここだよって言うから、
どこに座ろうか迷っていると、
って蓮君が自分の席の横をさしてくれた。
2つ空いた椅子に私とりかも並んで座った。
一同「いただきまーす!」
りかはご飯中終止美味しい美味しいしか言ってなくて、
みんなにそれをクスクス笑われていた。ww
ご飯も食べ終わり、
片付けを手伝った私たちは帰ろうとしたけど、、、
ってしおんのガタイで通せんぼうされた。
私は恋愛ドラマを見るかのような目になっているりかに突っ込んだけど、、、
もうみんなやる気満々みたい(。・・)
りかも子犬のような目で私にお願いしている。
りかもりかで食いつくな💦ww
そんなこんなで誰が何を話してるのかわからないほどごちゃごちゃしながらUNOりました←
奨君とるっくんは観戦だそうで、
近くのソファーでくつろぎながらにこやかに見守っています。笑
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。