それからもみんなは全国各地を転々としながら、
ライブを積み重ねて知名度をどんどんと上げている。
私もそれを近くにいるんだけど、
遠くの存在のようにただ
1ファンとして喜んでいた。
ある仕事終わりの夜みんなは帰ってきてないはずなのに
突然インターホンが鳴った。
私は少し警戒しつつ、応答した。
ってなおとさんの声がインターホン越しに聞こえる。
私は急いで扉を開けた。
なおとさんとも久々だ(´▽`)
扉を上げながら私が言うと
いつものぽわぁーとした笑顔のなおとさんが立ってた。
って室内に入ってきたなおとさんに
私は純粋な疑問を投げかけた。
へぇーー…
そんなことってあるんだぁー←
JO1を温泉に連れて行くなら、
貸切にしないとうるさくて苦情来ちゃうね💡笑
でもみんなのはしゃぐ姿が目に浮かんで、
私も想像するだけで笑えてきちゃうwwwww
なおとさんもケタケタ笑ってる。
本当にみんなが大騒ぎしてるとこしか想像出来ん←
いや、、、急になに!?💦www
私は思わず身構えてしまった。。。笑
会社かぁー……
会社なら有給がまだ全然残ってるから
全然大丈夫なんだけど、、、
私そこまでついて行っていいものなのか……(^^;)
って謎な発言してるなおとさんだけど←
ってなおとさんにお願いされたけど、
私の方が頭下げたいくらいだ。。。
だって旅費は社長持ちなんだから(T_T)←
社長ぉぉぉー!!←
あ、でもさすがに3日は、、
「実家に帰る」的な嘘を会社につかなきゃな←笑
本当に至れり尽くせりじゃん!!
なおとさんに爆笑されました。
いや、、、また急にやめて💦wwww
多分みんなを驚かせた時のリアクションを想像してるのか、話ながら爆笑してるなおとさん。。笑
その後なおとさんは話を終わらせたらしく、
私の部屋から出て行った。
そのまま楽しみに待ってたその日を迎えて、
私は身支度をしてなおとさんに連れられ、
温泉地まで向かいました。(`・ω・´)レッツゴー
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こんばんは……
また更新遅れてしまいました。。。
そして……
日頃ご愛読頂いている皆様にお知らせがあります。
この温泉慰安旅行編でこのお話を一旦一区切りつけることに致しました。
今までご愛読頂きありがとうございます。。
そして三年後のお話もこれから更新するので、
そちらも応援頂けるとありがたいです。
これから何も考えずに、
慰安旅行編突入しまーーす!!!(´▽`)
宜しくお願いしますm(__)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。