私はなるべく大人な対応をした。。
私はどう取り繕っても、
ニコニコは出来なかった。。
ごめんなさいね、大人気なくて。。
でもこの年で親にあぁいう勘違いをされると
なかなかのめんどくささなのよ。。
タイミングがね、、、悪すぎてさ、、、
自分が大人気ないのは
重々承知してるんだけど、
どうやっても今ニコニコ出来ない、、、
しおん君のせいじゃないのに、、、、
困った性格だ、、、、
そんな空気もお構いなしに、
しょうや君がシュークリームを頬張りながら
こちらに近づいてきて
そんな君に今は和まされてます。。
思わず私は笑ってしまった。
頬張り方が本当に豪快で、
美味しく食べてくれてるのが伝わるし、、、
本当に普通のスーパーのシュークリームだし、、笑
さっきの空気もなかったかのように、
みんなでシュークリームだの
エクレアだの美味しく食べた。
私はしょうや君からダダ漏れるマイナスイオンで
完全にカリカリモードから脱却してた。←
あ、逆に不機嫌にさせちゃった、、、
お前が言うなよ!
お前のせいだよ!って感じですよね笑
でも私末っ子なので、、こういうとこあります←
そう優しい笑顔でしおん君の肩を叩く奨君
あまりにもムッスーー(`・-・´)ってしてるから
私も思わず謝ってしまった。
でも謝った方がいいよね、本当。
一瞬でも自分の都合で嫌な態度しちゃったし、、
先に機嫌悪くなっときながら、
私はそうしおん君に向かって言った。
やっぱり納得いってくれませんよね。。。
あ、、、そこ?????????笑
しおん君は私に向かってそう言った。
気合いを入れるかのように。。
あ、、笑った、、、、
私はニヤリと笑ってみせてみた。。
なんか私としおん君って
精神年齢近いのかな、、、
普通にこうして喧嘩みたいに出来る、、、、
なんかその方がお姉さんぶるより
私は気楽だ。。。
またいつもの感じに戻って、
しょうや君の元へ歩いてくしおん君……
あ、さっそくだめだ…………
しょうや君の元へ歩いてくしおん!!
ぼそっとつぶやく豆ちゃんだけど、、、、
ケタケタ笑う蓮君……
えぇーー急に??💦
私は悩みながら、、
君付けでなくても呼べそうな人を考えた、、、
私がそう言うとみんなびっくりした顔をした。
みんな会話聞いてたはずなのに
びっくりしすぎて私もなんだかあたふたする。。
私たちの会話をみんななぜか見入ってる…
私は思わずみんなに聞いてしまった、、、
いや、、だから急に声大きい、、、💦笑
ってかこの話題、、、
もう良くないですか????笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。