この大冒険の最後を締めくくるのは……
蓮君のお部屋です(´ー`)
○○○号室前に到着………
「ピンポーン」
「ガチャン…」
蓮君はゲームを一旦止めて、
玄関に向かってきてくれた。
本当に大冒険だった……笑
……本当蓮君とか奨君とかの部屋って
遊びに来た感覚で入れちゃう不思議……笑
さっきしおんは断ったのに……
なんでなんだろ……笑
ここもここで男の子の部屋って感じ……
本当にゲーム好きなんだなぁ……
色んなゲームの機械が置いてある。。
私はちょこんと床に座った。。
その後の言葉は特になかった。。
ここが蓮君のお兄さんっぽさだよね……💡
私は立ち上がり玄関まで歩いた。
蓮君も玄関まで送ってくれるようだ。。
そう言って蓮君の部屋の扉が閉じた。。
私はまだリビングにいた奨君に声をかけ、
JO1ハウスから自分の家に帰宅した。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。