気がついた時には、
奨君に体を揺らされて起こされてた。
全く目が開かない。。
まじで眠すぎて起きれない。。。
起きなきゃいけないのはわかるのに。。。
みんなの話し声もどんどん遠くなっていく。。。
ZZZZZZ………
!!!
急に体がふわっと浮いた感覚がした。
でももたれ掛かるところがあり、
あったかくてごつごつしている。。
妙に心地良いなぁーーーー
またふわーっと眠りに落ちた。
それから目が覚めたのは、
車のいすに座らせれた時だった。
気づくと目の前に奨君の背中がある。
んん???
あ、、、
あの温かったのは奨君の背中かぁ、、、、
大きな頼もしい背中だったなぁ、、、
動き出した車の中はもうみんなの笑い声で溢れてる。
みんな、、、、
あれからちゃんとわかりあえたんだなぁ、、、、
私も嬉しい。
私はみんなの話す姿をにこにこ見つめてた。
あっ!!!!
言い忘れてたーーーー!!
車内は静まり返り、
みんなこちらを振り返った。
(ここからみんな盗み見たくせに見てないフリをします笑)
とか言うけど、めっちゃ笑ってくれてるw
吉沢さんも高橋さんも女性スタッフさんです。
なおとさんは運転しながら、
会話に入ってきた。
っておちゃらけ組2人が悪い顔をしてるww
なおとさんは車の中に「kill this love」をかけ始めた。
とか謎にテンション上がり始めたなおとさんは
問題発言してました!!!💦
強めの女性が好きとか
なんて赤裸々な告白なんだ………笑
されぽがお腹抱えて笑ってる。ww
るっ君、君はアイドルですよ!?www
まめちゃんだけ……ガチトーン。
そこで「Let's kill this love♪」
とおなじみのフレーズが、、、!!
って豆ちゃんが撃つ仕草をする。
……私がやったみたいに。
(あなたが知らない間に豆ちゃんは他のメンバーに注意されていたようです。笑)
私はただただみんなの話をめまぐるしく聞いていた。
みんなといるのが本当に楽しいなぁーって
ひとりでしんみりしていた。
隣に座っていた拓実君から声をかけられた。
確かに素直な気持ちだった。
↑はい、声でかい。w
とかされぽ崩壊で私に向かって言ってくるスカイ君^^
って純喜みたいにテンションマックスな豆ちゃん。
それからみんなすっっごいうるさかったけど、
それが本当に幸せな空間だと身にしみた。
きっとあの時のミーティングを見てたからかな。
本当に幸せだ。。。、
いや、それにしても君たちハードスケジュール終えた1日の終わりとは思えんな。。笑
そのまま家に着くまで信じられないほど
車内はうるさかったです←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。