何分か経って増田さんも帰ってきた
私も唐揚げと餃子を焼き終わり準備は完了した
すると
ピンポーン
あっきた!やばい緊張してきた
そしてメンバーが上がってきて
みんなに事情を話した
私は押しに負け
増田さん家に泊まらせてもらうことになった。
増田さんはちょっとすねている
小山さんと加藤さん優しい
私たちは餃子と唐揚げを食べた
私と増田さんはお皿を洗っている
他の3人はお酒を飲んではしゃいでいる
私は着替えを抱えてバスルームに向かった
あー!疲れたー、手越さんテンション高かったなー
私は増田さんの家のお風呂の湯船に入って
みんないい人そうだったから安心したな、正直最初は怖かっだけど
あっ!みんな泊まるとか言ってなかったっけ?
でも増田さんと二人きりってよりはいいよね。
そんなことをお風呂の中で私は思っている
つづく
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!