第2話

偶然の対面 PART1.
209
2019/02/07 14:48
私は宮崎に住んでいる23歳
今私は憧れの東京にきてます。
(東京は人が多くて広い。宮崎とは全然違う)
よし!これから原宿に行こうかな、私はナビを開こうとしたけどナビの出し方が分からない。    
(機械音痴です)
仕方ない、感で行くか!
少し歩いて
こっちであってるのかなー、突然心配になって来た。
何もない静かな町を歩いていると、おっきいビルが見えてきた。
なんか街っぽいところに来たけど...
ここはどこなんだろー

私はとりあえず少しこの街を歩いてみることにした。
私は大きい道を歩いていると突然男の人が私の肩にぶつかってきた
私はぶつかった衝撃で思いきしこけた
いてーんだよ、まっすぐ歩け!
男の人はそう言って、すぐ去って行った
私は恥ずかしさもあった為
すぐ地面から起き上がろうとしたその時、
まっすー
まっすー
大丈夫?
すごく綺麗な声
私は上を振り向くと
その綺麗な声は増田さんだった
私は思わず
夏
えっ!?増田さん!
やばっ声大きい
まっすー
まっすー
いいよいいよ、俺あんま気づかれないから大丈夫。
夏
そうなんですか
まっすー
まっすー
それより大丈夫?起き上がれる?
夏
はい、
増田さんが手を貸してくれた
まっすー
まっすー
さてと足の怪我早く治療しなきゃだね、ちょっとそこの公園で待ってて
増田さんはそう言い、すぐどっか行ってしまった。
増田さんが行った通り近くには公園があった
私はとりあえずベンチに座って待つことにした
増田さんが...
そんなこと思いながら待っていたら
まっすー
まっすー
お待たせー!
夏
見ず知らずの私にこんな事すみません。
まっすー
まっすー
いいのいいの、女の子の足に傷が残っちゃったら大変だよ。
夏
はい、
私は増田さんに治療してもらっている
夏
うっ
まっすー
まっすー
あっ、痛かった?もうちょい我慢ね。
夏
はい
まっすー
まっすー
よし!できた。
夏
ありがとうございました
まっすー
まっすー
いいよ。名前聞いていいかな
夏
夏美です
まっすー
まっすー
夏美ちゃんね!夏美ちゃんは今一人なの?
夏
はい、私宮崎から一人で旅行に来ているんです。
まっすー
まっすー
そうなんだどっか行くの?
夏
色々行きたいんですけど道が分からなくて
まっすー
まっすー
そっか、俺今日暇だから俺でよかったら東京案内するよ?
夏
申し訳ないですよ。
手当てまでしてもらったのに
まっすー
まっすー
全然いいんだよ。俺今日まじ何も予定ないから全然大丈夫!!
私は押しに弱い
夏
増田さんが良ければお願いします。
私は増田さんに東京を案内してもらうことになった
                                                                 つづく

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