じんたん…
じんたん…!
俺は夢中でスカイハウスを出てじんたんの家に向かった。
じんたんからは結構前に合鍵を貰っているのでいつでも入れる。
多分今この状況でインターホンを鳴らしてもじんたんはしっかり誰かを確認してから出るからきっと居留守を使われると思う。
だから、合鍵でじんたんの家に入った。
じんたんの寝室に灯りがついていた。
入るとじんたんが布団を頭から被って丸まって泣いていた。
俺はベッドに近ずいた。
そしたらじんたんがいきなり抱きついてきた!
俺はほんとに自分が馬鹿だと思った。
こんな思いをじんたんにさせてしまっていたなんて…
ほんとに申し訳なくて俺はじんたんを思い切り抱きしめた。
じんたんは上目遣いで聞いてきた。
目は真っ赤で泣き止んだ感じだったけどなみだはその目には溜まってた。
もう、絶対泣かせない。
俺はそう心に誓った。
俺はみやから受け取ったプレゼントをじんたんに渡した。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
どもー!紫音ですいぇいっ!
今回はここまで!
いいところで終わらせていただきますw
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。