T「あなた〜最近大丈夫なの??」
『大丈夫』
MAKI「かおがすんごいことなってるから」
『どんなん?』
MAKI「こんなん」
『ちょ、やめて笑笑』
地味に顔マネうまいんだよね
A「なんかあなた考えてるでしょ」
『んー今日で練習最後かぁ…って』
A「寂しいの?それとも誰に…って悩んでるの?」
『どっちもかな…』
『成長も感じれたし、でもこのメンバーの中から言い方が悪いけど誰か落とすことになるってことは…って』
A「まぁ頑張れ!」
『あつしさん他人事すぎです笑笑』
「ハハッ」
H「あなた〜これ終わったら合宿な」
『はーい』
T「ほんとに大丈夫??」
『倒れん程度に頑張ります!』
T「倒れないでよ?!」
『ひろさーんたかひろくん過保護すぎまーす』
H「たかひろ〜」
T「ゲッ」
『ふふふっ』
『よし!!!明日頑張るぞ!』
「おーーー!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。