第4話

日常(2)
1,539
2020/06/21 16:28
《叶多side》

安嶋「おはようございます。」
内村「おはようです!」
『おはよう』
松村「叶多明日、ご飯行かない?」
『嫌です。』
松村「え〜行こうよ。」
『無理』
黒田「じゃあ僕と一緒に行きませんか?」
松村「いいよ」
黒田「ありがとうございます!」
そんな話をしている時に、俺は屋上に行った
俺は嫌なことがある時は屋上に行きたくなるんだよね。
俺は屋上で空を見ていたら後ろから声がした。
??「叶多こんな所で何してんの?」
『あっふっかさん』
深澤「よっ!で叶多どうしたの?」
『いや別になんもないけど、来たくなったから』
深澤「そっか明日ご飯行かない?」
『いや大丈夫です』
深澤「奢るし、何でも相談乗るから」
『じゃあ気分が乗ったら』
深澤「とりあえず明日は空けとくから」
『うんありがと!』
長瀬「叶多レッスン始めるってさ」
『うん!じゃあ』
深澤「じゃあ頑張ってね(^_^)/~~」


それからレッスン室に行くと
振付師「やっと叶多来た」
『すいません』
振付師「じゃあやってくよ。」








2時間後
振付師「じゃあお昼休憩で1時間後にまたやります」
『お弁当食べよ』
久保「叶多、一緒に食べよ!」
『ヤダ』
久保「え〜なんでですか?」
『なんか今日は久保の気分じゃない』
久保「それいつも言ってますよね」
『あったむたむ、久保とご飯食べてあげて』
田村「了解でーす!」
『じゃあそう言うことでバイバイ』
やっと久保から逃げれた。
じゃあ屋上でご飯食べようかな。


屋上
『誰もいないよね』
『いただきます。』
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
『やっぱり母さんのご飯は美味しいな。』
ガチャ🚪
『え?』
田中「あっ叶多、一緒にご飯食べてもいい?」
『どうせヤダって言っても居るでしょ』
田中「まぁそうだけどありがと!」
『うん。』
田中「あっ叶多、さっき忍者のマネが飯食ったらファンレター届いてるから読んどいてって言ってたから」
『そっか。樹ありがと』
田中「じゃあゆった代わりにそのいちご食べさせて」
『あぁ全然いいよ、俺いちご苦手だから』
田中「えっ!まじで?」
『うん、だって酸っぱいじゃん。』
田中「あーね、でも甘いのもあるじゃん!」
『なんか種が気持ち悪い。』
田中「じゃあいちごは食べれないね。」
『だから食べていいよ』
田中「叶多は他に嫌いな食べ物あるの?」
『辛いものとか酸っぱいものとかかな』
田中「ふーんそっか」
『聞いてきたくせに興味無さそうなんだよ‪‪w』
田中「いやきょもと似てないな〜って思って」
『やっぱり?母さんにも言われた。大我は女の子っぽいのに叶多は男の子っぽいのねっていや俺男だから男の子っぽいのは当たり前じゃん‪w』
田中「たしかに‪w」
『そうでしょ?』
田中「うん!‪wてか、母さん呼びなんだね」
『うん。小学生の頃からだった気がする』
田中「早っ!あっファンレター見ないでいいの?」
『あっ忘れてた。じゃあね樹バイバイ』
田中「おう!」



レッスン室
マネ「おっ叶多の分はい、これ!」
『ありがとうございます‪。』
渡されたのは30通ぐらいの手紙だった
どうせアンチが10通位だと思うな。
今読むと後で影響が出るからみんなが帰ってから読もうかな。
皇輝「叶多は読まないの?」
『うん。読んでると時間なくなっちゃいそうだから』
とっさに嘘ついちゃった
皇輝「そっか」
『皇輝はどんな事書いってあった?』
皇輝「えっとね、5歳位の子からのがあって似顔絵まで書いてあったよ」
『え〜いいな。』
振付師「それじゃあレッスン開始するよ〜」
みんな「はいっ!」



2時間後
はぁ疲れた
織山「なぁ叶多今日一緒に帰ろうぜ」
『あ、ごめん今日用事があるからごめんな』
織山「じゃあ今度一緒に帰ろうな。」
『うん。ごめんね』


みんなが帰って残ってるのは
俺、
檜山、
青木くん、
元木ワクワクくん、
颯太、
が残ってるんだけど
うちわくはなんか笑ってるし、
国民的元カレさん達はイチャイチャしてるし、
なんか俺、ぼっちじゃん
屋上行こ!

屋上
さてと手紙読もうかな。
【応援してます!】
【大好きです!】
【叶多くんは私の王子様です!】
とか嬉しいことが多いな〜!
でもアンチもあるんだよな
【親が芸能人だからって調子乗んな】
【今すぐ辞めろよ】
【お前が少年忍者にいるから少年忍者の顔面偏差値が下がってんだよ。】
『はぁ何でこんな事言われなきゃいけないんだよ』
『ふざけんなよ 俺だってあいつらの所になんか生まれねぇよ。』
『は?なにこれ?』
そこには【殺しに行くから楽しみにしててね!】
『なんだよ、意味わかんねぇし
あっ今日涼介とご飯行く予定あるんだった。』








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