貴方side
無事に2年生になれたある日の事。
相変わらず仲良しやな〜。笑笑
のんちゃんは別れちゃったもんね。
まぁ、しゃあない。
でも俺、モテモテやし。笑笑
直ぐに彼女できるわ!笑笑
ウザイけど納得してしまうのんちゃん。
高校2年生になって
ますます伸びた身長と声変わりが終わって
少し低くなった声。
2年生になった瞬間に染めた茶色の髪の毛は
更に大人っぽくなって全学年から高評価。
藤井先輩と並べばツインタワーなんて呼ばれて
学校が大騒ぎになる。
あ、おった!
帰んで〜!!
……あ、うん!
じゃあね、のんちゃん。
おぉー、じゃあな。
教室まで迎えに来てもらった大毅先輩の所に
急いで向かう。
そんな急がんでもええのに笑
早く大毅先輩と一緒にいたいから
ついつい笑
ふは笑
なんやそれ。笑
前までは大毅先輩が教室まで来たら
友達含めたクラスが騒ぎになってたけど
今はもうそんなのない。
時々自転車で通学する先輩と共に
駐輪場まで歩く。
…先輩と付き合った頃はさ。
うん。
ちょっと怖ったんだ。
後輩の私が隣に並んで
良かったのかなって。
良いのかなって…。
あなたはあなたでええんよ。
俺の事好きなんやろ?
好きだよ。もちろん。
今もずっと好きです。
だから嫌がらせされた時
本当に心痛くて…。
……あなた。
でもいつも先輩が助けてくれたり
守ってくれたりして
私も皆に認めてもらうように
頑張らなきゃなって思ったの。
ふっ。なんや。笑笑
今は?今はどう思ってるん?
もっとそばに居たいって
ずっと思ってます。
……そんなん、俺もやわ。
あ、これやるわ。
大毅先輩から貰ったのはりんごジュース。
あなたによう似合うんよな。
このリンゴジュース。笑
自分で何度も買ったことあるこのジュース。
でも大毅先輩が買ってくれたって思うと
特別なものになる。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
プライベートを隠す理由
ある時誰かが言った。 紫「ホンマにしげちゃん休日何してるか 分からんわ。」 赤「俺、プライベートは徹底してんねん。」 橙「家どこに住んでんの?」 赤「ん〜…まぁ基本的には屋根はないかな笑」 橙「おい!外住んどんぞ!!マネージャー笑」 メンバーすら誰も知らない センター重岡大毅の裏の顔「プライベート」 いつもは明るく振舞っていたしげでも プライベートでは苦しんでいたんやな…。 赤「…よっ!来たで。」 赤「プリンセスって王子様のキスで 目が覚めるんやってさ。 なら俺が今からキスしたら …目覚めるって事やんな?」
favorite 6,398grade 905update 2024/04/10 - 恋愛
神 山 先 生 は 私 の 彼 氏 __ 。
彼が大学4年生の夏、私は高校2年生。 「俺○○の事すきだ。 ○○俺と付き合って??」 その一言で私たちの恋が始まった______. 教師になった智くん(神山智洋)は私の学校の先生に!? 教師×生徒の禁断の恋始まります💚
favorite 9,641grade 792update 3日前 - 青春・学園
小 瀧 く ん と 同 居 し た ら __ 。
初めての一人暮らしのはずが小瀧くんと暮らす事に____________。 「必要最低限以上に俺に話しかけないで」 「世界で1番女が嫌いだから」 完全に壁を作られて全く話にいけずにいる○○だったけど。 帰りが遅いと 「どこ行っとったん?心配したんやけど」 バスの中では 「○○手繋ご」と手を握られる そんな実は優しかったり甘かったりな一面を見ることも出来て____________??
favorite 11,788grade 1,160update 5日前 - コメディ
ストの無気力マネージャー
無 気 力 が ー る の S i x T O N E S 愛 さ れ マ ネ ー ジャ ーで す が ...最 初 は 嫌 わ れ て い た ん で す 。
favorite 130,942grade 10,687update 2024/03/28 - 恋愛
神山先生と私の日常
『あっ!せんせーはっけん!!』 「まぁたお前か…」 『先生好きですっ!』 「はいはい、それより課題したんか?」 『うげっ、それはっ、』 素直になればいいのに… まぁ、そこも好きなんだけどねっ♡ 神山先生との日常 ちょっと覗いてみませんか?
favorite 543grade 221update 2024/03/29
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
魔法少女スターターセット 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
「魔法少女スターターセットをあなただけに無料プレゼント!!」 とある日、こんなメールが届いた。 魔法少女?スターターセット??そんなものこの世に存在するわけがない。だって、魔法なんて誰にも使えないんだから。 ただのいたずらだと思っていたら、次の日の朝、スターターセットが届いていて…!? ※あまり、派手にはやらかしません(?)何かあれば💬まで。 表紙の箱が潰れているのは気にしないで下さい((
- 青春・学園
私はマネージャー(仮)~男子バスケ部入部します!~
2017年全国中学校体育大会。そこでは1人の少女が注目を集めた。 弥永(みよう)中学校女子バスケットボール部3年、ポジション:パワーフォワード、羽屋 瑠偉奈(はや るいな)。彼女のプレーには目を見張るものがあった。誰もが高校での彼女の活躍を期待した。だが、彼女は2018年のインターハイに姿を現さなかった。 なぜなら────。 この小説はフィクションです。実在する大会などに関係はありません。 米印の単語の意味は、作者がバスケをしていたときの知識やインターネットから引用しています。間違っていたら指摘していただけると幸いです。 表紙:ノーコピーライトガール様
- ミステリー
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。