グク「次は、俺が別れを告げるシーンね」
「泣く演技もしたほうがいい?」
テヒョン「あなたできるの!?」
「できちゃうよーㅎㅎ」
グク「女優だねㅎㅎ」
「まかせてよ!」
テヒョン「よし、じゃあ撮るよー!」
グク「次はあなた1人の映像が欲しいかなー、」
「おっけー!」
テヒョン「じゃかそこの道歩くのとかどう?」
「了解!」
テヒョン「じゃあ撮」
グク「あ、俺が撮るよ((」
テヒョン「え?でも僕がカメラマンなんだけど」
グク「テヒョアは少し休め」
「ねぇ喧嘩しないでㅎㅎ」
MV撮影はもう終盤だった
あっという間だなー
あと少しでこの物語が幕を閉じる
「いよいよラストのシーンだね!」
グク「日も暮れて来たし、急ごうか!最後は俺とあなたが再会して、抱きしめ合うシーンだね」
「おっけ!!じゃああの日みたいにやってみる!ㅎㅎ」
テヒョン「じゃあ撮るよー!」
グク「あ、ちょっとまってね」
「?」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!