第228話

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2023/01/16 03:00
同窓会ネタ

謙杜side
 
みぃも大きくなり4歳になった
 
今日は土曜日_____
 
Inキッチン
 
朝、皆の朝ご飯を用意していたら…
 
美「ままー!おはよう!!」ぎゅううう
 
謙「おはよう(*^-^*)」ぎゅうう
 
みぃが起きてきて朝一番のハグをする
 
美「ふふ♪」
 
謙「みぃ、朝ご飯できたからパパ起こしに行ってきて?」
 
美「ママも!ママも一緒に!!!」
 
謙「いいよー♪」
 
みぃは僕の手を引いて3人で寝ている寝室へと向かう
 
In寝室
 
美「パパ!!おーきーてー!」
 
駿「んー…zzzzz」
 
美「ぱぱ!ぱーぱ!!!」
 
みぃが一生懸命揺さぶっても起きない(笑)
 
僕はベットの端に座り二人のやり取りを微笑ましくみている
 
美「じゃあ、みぃがママのこと独り占めしちゃおうっと!まま!ぎゅうううう」
 
謙「ふふ。ぎゅうううう!!」
 
勢いよく抱き着くみぃを受け止め抱きしめる
 
謙「ぎゅううううううううう!!!」
 
バサッ!!!
 
その時、掛布団が持ち上げられ僕もみぃも掛布団の中に吸い込まれる
 
駿「みぃー。捕まえた!!
  ぱぱも混ぜろ―――――。ぎゅううううううう!!」
 
美「きゃっ、きゃっ♪」
 
謙「駿、おはよう(*^-^*)」
 
駿「おはよう(*^-^*)」
 
駿は布団ごと、僕たちをつつみ込む
 
この瞬間が僕は大好きだ。
 
そして、3人でじゃれ合った後リビングに行き、朝ご飯を食べる
 
駿「みぃ、今日はパパもママも同窓会があるから、にぃの家でお泊りできる??」
 
美「うん!みぃ、楽しみ!!!」
 
謙「荷物の準備はした?」
 
美「もちろん!パジャマに歯ブラシにパンツでょ?靴下も!!!」
 
駿「みぃ。なかなかやるやん!!」
 
美「うん!みぃは4歳だもん!!!」
 
謙「そう言うところ、駿に似てるな。僕は準備はダメダメやったから(笑)」
 
美「そうなの?」
 
 
駿「いっつも、パパがママの準備してたで?」
 
美「ええええええ!」
 
謙「あ、みぃ。口から色んなもの出てる(笑)」
 
美「じゃあ、今度ママの準備みぃが手伝ってあげるね!」
 
謙「ふふ。ありがとう(*^-^*)」
 
そして、昼頃からみぃをにぃの家に預けて、二人でまったりし保育園の同窓会が行われる会場へと行く
 
ホテルの会場で行われ、結構な人数が集まるらしい。
 
会場に向かおうとしたくしている時だった
 
駿の電話が鳴り、会社に行かないといけない用事ができたみたい
 
駿「すぐ済ませて、向かうな!」
 
謙「大変やね。気を付けてね?」
 
駿「おう。行ってきます!」
 
そして、大急ぎでスーツに着替え会社に向かっていった
 
僕も支度を済ませ家を出た
 

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