同窓会ネタ
謙杜side
みぃも大きくなり4歳になった
今日は土曜日_____
Inキッチン
朝、皆の朝ご飯を用意していたら…
美「ままー!おはよう!!」ぎゅううう
謙「おはよう(*^-^*)」ぎゅうう
みぃが起きてきて朝一番のハグをする
美「ふふ♪」
謙「みぃ、朝ご飯できたからパパ起こしに行ってきて?」
美「ママも!ママも一緒に!!!」
謙「いいよー♪」
みぃは僕の手を引いて3人で寝ている寝室へと向かう
In寝室
美「パパ!!おーきーてー!」
駿「んー…zzzzz」
美「ぱぱ!ぱーぱ!!!」
みぃが一生懸命揺さぶっても起きない(笑)
僕はベットの端に座り二人のやり取りを微笑ましくみている
美「じゃあ、みぃがママのこと独り占めしちゃおうっと!まま!ぎゅうううう」
謙「ふふ。ぎゅうううう!!」
勢いよく抱き着くみぃを受け止め抱きしめる
謙「ぎゅううううううううう!!!」
バサッ!!!
その時、掛布団が持ち上げられ僕もみぃも掛布団の中に吸い込まれる
駿「みぃー。捕まえた!!
ぱぱも混ぜろ―――――。ぎゅううううううう!!」
美「きゃっ、きゃっ♪」
謙「駿、おはよう(*^-^*)」
駿「おはよう(*^-^*)」
駿は布団ごと、僕たちをつつみ込む
この瞬間が僕は大好きだ。
そして、3人でじゃれ合った後リビングに行き、朝ご飯を食べる
駿「みぃ、今日はパパもママも同窓会があるから、にぃの家でお泊りできる??」
美「うん!みぃ、楽しみ!!!」
謙「荷物の準備はした?」
美「もちろん!パジャマに歯ブラシにパンツでょ?靴下も!!!」
駿「みぃ。なかなかやるやん!!」
美「うん!みぃは4歳だもん!!!」
謙「そう言うところ、駿に似てるな。僕は準備はダメダメやったから(笑)」
美「そうなの?」
駿「いっつも、パパがママの準備してたで?」
美「ええええええ!」
謙「あ、みぃ。口から色んなもの出てる(笑)」
美「じゃあ、今度ママの準備みぃが手伝ってあげるね!」
謙「ふふ。ありがとう(*^-^*)」
そして、昼頃からみぃをにぃの家に預けて、二人でまったりし保育園の同窓会が行われる会場へと行く
ホテルの会場で行われ、結構な人数が集まるらしい。
会場に向かおうとしたくしている時だった
駿の電話が鳴り、会社に行かないといけない用事ができたみたい
駿「すぐ済ませて、向かうな!」
謙「大変やね。気を付けてね?」
駿「おう。行ってきます!」
そして、大急ぎでスーツに着替え会社に向かっていった
僕も支度を済ませ家を出た
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。