第16話

ネーミングセンス
348
2020/11/05 12:00
やっとドリンクが作り終わって体育館に戻ると_____________
あなた「あ!烏野来た!」
白福「ほんとだ!」
体育館に戻ると今までいなかった人達。
それでもみんな見慣れた顔ばかり。
あなた「のーやっ!田中に縁下に木下、成田久しぶり!!」
久しぶりとか言ってるけど実はそんなにたってなかったなって思った
西谷「_____あなたっ?!」
田中「赤根?!!」
みんなそれぞれ大リアクション
西谷「な、なんでこんなとこにいんだ?!」
あなた「実は私梟谷で…」
自身をさし、ちょっと申し訳ない気持ちもありながら説明した
田中「そーなのかっ!また会えて良かったな〜!」
あなた「うん!」
澤村「おーあなた東京行ってたのか〜」
あなた「はいっ!」
菅原「そういえば、やっちゃんはつい最近入ったばっかだったからあなたに会うのは初めてか!」
初めて聞く『 やっちゃん』という言葉に首を傾げるも、清水先輩の後ろからひょっこり出てきて丁寧に頭を下げた子の事なんだなとわかった
谷地「初めましゅて……」
……噛んだ
あなた「こんにちはっ1年生??」
谷地「はいっ!(可愛い……)」
新しいマネージャーさんかな?
1年生……後輩…!
ってあれ、?1年生って言えば…
あなた「日向とウオ・   ・は?」
縁下「あぁ……赤点で、補習」
あぁ、納得
あなた「え、じゃあ来ないの?」
田中「いや!遅れてくる」
あなた「ほぇ〜_____月島?何笑ってんの?」
さっき日向たちのことを聞いたあたりから肩が小刻みに震えている
月島「それ、ウオってなんですか‪w‪w、たまに呼んでますけど‪w‪w‪wネーミングセンスどうしたんですか?‪w‪w」
あなた「え?超良いあだ名だと思ってるんだけどなぁ〜」
月島「素ですか?」
あなた「え?」
いつの間にかいつもの冷静な顔に戻ってる月島。
あんなに笑ってるとこ見ないからもうちょっと見てたかったんだけどなぁ……






その後、バンバンどんどん試合をして梟谷って強いんだなと改めて実感していたその時
バンッ
田中姉「間に合った〜上出来上出来っ」
いきなり空いたドアに目を向けると金髪の女の人と息を切らしている補習コンビ
あの金髪のお姉さんは確か田中のお姉さんだったな……
後から来るってこういうことか



今まで負け続けて永遠とペナルティしてた烏野だったけど、変人コンビが来てからようやく初ペナルティになっていた



やっぱあの二人の速攻はすごいな

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