カチャカチャ
彼と話すのが楽しい
新鮮だ
今までは相手からぐいぐい求めてきて
私の気持ちなんか置いてけぼり
だったのに
彼は違う
周りとは違うんだ
チュッ__
ドサッ____
私の下半身に丁度当たる彼のソレ
やばいっ...//
ピチャッ__
違う
他の男とは、違う
普通はこれだけでこんなに感じない
なのに
いつも以上に感じてしまう
その言葉を合図に
ナカに指を入れてきた
彼は速く指を動かす
ぎゅっ__
彼の腕に抱きついた
ビクビクッ
そう言って彼はパンツを脱いだ
彼は私の手を掴んだ
私は彼の大きいソレを
ツーっとなぞった
先っぽを弄る
次に大きいソレを手で包み込み
上下に擦った
そして私は
ソレを舌で舐めた
次に裏筋
私はソレを口に咥えた
ゆっくりゆっくり顔を動かす
まぁ言うと焦らしだ
すると彼は私の後頭部を掴み
頭を激しく動かした
ドピュドピュッ__
彼は私の口の前に両手を広げて出した
多分、出して欲しいのだろう
今までにないくらいの気持ちよさだった
挿入もしてないのに、手だけであんなに気持ちいいとは...
やばい、やばすぎる
そう耳元で囁いた君は
とても優しい目をしていて
他の男なんて全員目に入らないほど
素敵な笑顔だった
名前も知らない彼
でもどこか惹かれるものがあって
また会いたいな、なんて思ってしまった
素敵な夜だった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。