今日は土曜日。
俺らは公園に遊びに行く予定。
からぴちのみんなと近い場所だから…
見つからないといいけど…。
遊具とかなんかひさしぶりな感じしかないなぁ。
走り出す秋拿。
遊具に手を掛ける。
滑り台を滑り、うんていで遊び、鉄棒で遊び、
走り回る子供に戻ったような秋拿の姿。
それに対し、俺はベンチで座ってる。
親子みたいww
俺は秋拿に手を引っ張られて、遊具の方へ。
シューーー
この歳になっていっしょに滑り台とか!
俺のケツらへんになにかあるなぁーと思ったら…
秋拿の足が!?
上には秋拿が。
なんか、、「青春」って感じ?
夕焼けが…ドラマみたいな……。
俺らの思い出に刻まれるんだなぁ。
今日の日もいつかは過去になる。
だからこそ、楽しまないといけない。
我に返ったら…なんか高すぎるんですけどぉー?
こんなに大声を出したのはいつぶりだろうか。
恥ずかしくて…自分が嫌で、
避けてきてたのに、
秋拿といっしょにいると楽しくてしょうがない。
そうか?ww
まあ、楽しめたからいいか!
俺らは近くのコンビニに行った。
アイスを手に取る。
手をみると…
なんてしょうもないことで
しょうもない会話をするのが俺たち。
無事、会計が終わり、
俺たちはアイスを食べながら外にでた。
「~~ー○○だよね~~□」
後ろから誰かの声がする。
嫌だった。嫌だった。
最後の最後に……幸せだったのに。
幸せな思い出だったのに…
なんで
みんながいるの…………?
からぴちのみんなを出すのが
めっちゃひさしぶりすぎて、、
みなさん、まじごめんなさい!
からぴちじゃないのに、
秋拿がずっとでてるww
まじでごめんなさい!
今後だして行く予定ですので!少々お待ちを。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!