第12話
🦋
みんなから離れてサランと話す
ズキ
出来ればもう少し、ジュノの笑顔を私だけが知っていたかったなぁ
-帰りのバス-
サランはとっても疲れたみたいで、バスに乗って直ぐに寝てしまった
ミニは寝たかったらしく、ジュノと席を交代していた
気がつくと、クラスの大半は寝ていて、起きているのはほぼジュノと私だけだった
すごくご機嫌なジュノ
少し鼻歌が聞こえる
あ、この歌
すぐ終わってしまった会話
しばらくすると、ジュノもウトウトして寝てしまった
バスが揺れた拍子にこっちを向いたジュノ
その寝顔はなにかの物語にでてくるような、
王子様みたいに綺麗で、
時が止まったような感覚に陥った
私はジュノに恋してしまったのでは…
だけど、1度考えてしまったことはなかなか頭から離れなくて、
その日の夜は全然寝れなかった
―――――――――キリトリ線―――――――――
今回は短くてごめんなさい🙏
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私は語彙力が無くて、趣味程度に書いているので、わからなかったり面白くなかったりするかもしれませんが、みなさんが楽しめたらなっと思うので、リクエストなどがあったらどんどんください!