テオくん目線 付き合ってる
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今日はスカイハウスで青ラブでお泊まり会をする
俺は面白いんだろうなっていう感情とノリで
かすを好きってつい言ってしまう
じんたんと付き合っているのに
付き合っていることは
まあたそにもかすにもまだ言ってない
今はお風呂に入る時間
じんたんが少し?いや結構拗ねている
でも俺は気づいていなかった
ヘラヘラしながら会話をしている
俺はその場のノリで突き通している
じんたんのことなんて何も考えていなかった
結局じんたんと風呂に入る事になった
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じんたんは無言で早歩きで風呂に向かった
え?何?俺嫌われてる?
早歩きでじんたんを追った
話しかけても反応してくれない
俺何か悪いことでもしたかな
じんたんが嫉妬してるのかなとやっと考え付いた
じんたんの顔が分かりやすく真っ赤に染まった
答えは聞かなくても分かる
謝ったけど
じんたんはさっさと服を脱いでシャワーを浴びている
俺はそのじんたんを後ろから抱きしめた
じんたんの背中にキスマを付けた
じんたんがいきなり風呂に入った
鼻の下くらいまで風呂に浸かっている
照れ隠し…なのかな
じんたんの頭を撫でると
じんたんは横を向いた
俺も頭と体を洗って風呂に入った
返事が素っ気ない
いきなりじんたんにキスをした
長くて深いキス
右手をじんたんの後頭部に持っていく
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俺達は体を洗って風呂から出た
しっかり風呂の水は抜いて
じんたんが敏感になっている
腰を少し触るだけでビクッとする
じんたんがバスタオルを持って体を隠している
それだけでもなんかエロい
そう言って俺はじんたんを抱きしめた
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多分それじんたんの喘ぎ声
とは流石に言えなかった
何とか言い訳を作った
バレるのは時間の問題かな
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え、まじで終わり方やばいですよね
語彙力どこかに行っちゃって…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。