解離が酷くなってる。
僕は解離性障害、解離性同一性障害(多重人格)を持っている。
あるときキャスをしていた。
解離が時々起きていて、意識が飛び飛びになっていた。
気づいたらぼーっとして、はっ!っと目が覚める感じ。歌どころじゃない。
まぁ、最近は全面的に調子悪いから珍しいことじゃないけどしんどい。
それと、話は関係ないけど、自分では自分がおかしい、病気であることは分かってる。
けれど、人から、他人から「あなたは病気です」と言われるのは抵抗がある。
なんだろう、「分かってんだよ。そんな事。」って感じかな。
わざわざ言わなくていいじゃんって思う。
僕の病気は解離だけじゃない。沢山ある。
何が死まで追いやるのか分からない。
分からないことだらけ。
なのになぜ人からも病気の印を押されなければいけない。
今日も生きてる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!