あなた「乃亜おはよ〜」
乃亜「今日早いね〜!!おはよ〜う!」
あなた「たまたま〜」
乃亜「そういえば、昨日めっちゃ話せたの〜イケメンくんと!」
あなた「良かったね〜わたしも長尾くんと、話せた…!」
乃亜「自分から?」
あなた「ううん、長尾くんから…」
乃亜「も〜自分から離さないでどーすんの!」
あなた「次から頑張ってみるよ〜…」
乃亜「そうそうその調子!」
あなた「は〜い」
大島「今日の授業は自習です。静かに取り組むように。」
乃亜「自習だって〜つまんな〜い」
男子「それな〜」
あなた「まあまあ…乃亜一緒に頑張ろ?」
乃亜「教えてくれるならいいよ☆」
あなた「わかったて!」
みんな机を動かし始めて教えあいが始まった
乃亜「すご〜い、あなたの影響でみんな教えあいが始まった(笑)」
あなた「影響って(笑)」
長尾くんは1人なのかな…?
乃亜「長尾くんが気になるの?」
あなた「そういう訳じゃないから!!」
乃亜「あなた分かりやすいな〜」
あなた「もう…」
乃亜「勉強誘ってみる?昨日話したんでしょ?」
あなた「まあ…」
乃亜「ほら!誘っきな!私待っとくから〜」
あなた「う、うん…」
continue
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!