第14話

#
1,018
2019/05/19 09:38
本整理残りの2日間が終わった。











あなた「意外と疲れたね〜長尾くんお疲れ様」




謙社
謙社
あなたもお疲れ様。あなたと喋るきっかけが出来て嬉しかったよ





あなた「これからも話したりしてもいい…?」




謙社
謙社
もちろんだよ。僕も声掛けしたりするね(笑)





あなた「ありがとう…!」















・・・・・・





乃亜「さっきの会話聞いちゃった〜(笑)どんだけ進展してんの!」




あなた「乃亜!盗み聞きじゃん(笑)」




乃亜「あなたたちの声がデカすぎて聞きたくなくても聞こえるんだよ〜(笑)」




あなた「ていうか、あのイケメンくんとはどうなの?」




乃亜「!最近あのイケメンくん人気ありすぎて本当ヤバいのよ」




あなた「そんなに?!」




乃亜「まあ、あなたは長尾くんだけなんでしょ?」




あなた「え、ま、まあ、ね」




乃亜「一途は本当いいと思うよ〜一途のカップルって素敵!」




あなた「乃亜はあのイケメンくんに一途じゃないの?」




乃亜「それがさ〜、ちょ〜と他の子に目移りしちゃいそうなのよね」




あなた「早過ぎない?!」




乃亜「まあ、私によくあるあるなことだから(笑)」




確かに、乃亜にはよくあることだ(笑)


そういえば、いつも席に座ってる長尾くんがいない…。


どうしちゃったのかな。








ん…?廊下で誰かといる…珍しい








女子「ありがと!」





謙社
謙社
ううん、こちらこそ




あなた「え…?」




乃亜「ちょっと話聞いてる!?って…長尾くんじゃん」




あなた「うん…」




乃亜「今の子って図書委員のあの子?」




あなた「うん…」




乃亜「あの感じ…連絡先交換したっぽくない?」




あなた「そうなんだ…」




乃亜「連絡先先に取られちゃったね」




あなた「いや、別に大丈夫だし(笑)」




乃亜「……」




それにしてもなんか嬉しそうな顔してる。


あの女の子の事が好きなのかな…?


あれ?胸が痛い…


もしかして、これが本当の恋なのかな…













continue

プリ小説オーディオドラマ