このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
君と過ごした時間
第20話《肯定》
~あらすじ~あなたが中学三年生は不登校で高校には行けたがつまらない日々だったことを夕方の公園で慧に話していた
~本編~
...ということなんです、
そっか、、
話せた.....
聞いてくれてありがと
あなたはすごいね
、、、え?
よく頑張ったね
..うん、
あ、やばい耐えれたと思ったけど無理だ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああぁぁあ
外なのに大声で泣いてしまった慧はそんな私を優しく抱きしめてくれた
大丈夫大丈夫
よく耐えたね
うん、、、
久しぶりに人に認められて自分を肯定してもらえたような気がした
あなたは
事故っちゃったんだよ
???
友達と人間関係で事故っちゃってそこから歩くのも怖くなっちゃったんだと思うんだ
でも、学校が嫌になるくらい大きな事故だったんだから高校に進学できたのはすっごいことだよ
あなたは凄いよ
......ありがとう...
俺はさあなたが今見てる世界と違う景色を見せられたら俺の仕事は終わりって思ってんだよね
、、、うん?
だから
あなたが俺と過ごせるのはあと