田中side
『なんでみんなさ、そんなドラマとか映画決まんの?』
作間「そうだよね。俺らもオファー待ってるのに。」
橋本「俺らも出たいよな!!」
髙橋「ふふふ。」
『きも。』
井上「あなたも決まってんじゃないの??」
『決まってないよ!!!オファー来ない!!!』
猪狩「あなたは恋愛映画に出たいんだっけ?」
『そう!!!「俺が断っちゃうかも。」何故!?』
井上「だってあなたの恋愛映画多分俺見れない…」
橋本「それ別に見なければいい話じゃない?でも多分俺も見れないかもなぁ。」
作間「はしもっちゃんに同意。」
猪狩「俺見れるかも。」
髙橋「俺絶対無理!!!」
『ガリさんすこだよ。』
猪狩「でも、もしあなたの初恋愛映画がHiHiの誰かだとしたら絶対に見れない。」
『えーそれはないよ。でもやるならみずっくんかなぁ。』
井上「俺もあなたと恋愛映画やりたい!」
『でもやっぱ廉くんかな!!!』
「「「「でしょうね!!!」」」」
__________________________
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。