第24話

年下狼さんの愛し方。🔞
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2019/08/17 00:53
今日はここまで。

この教授合図を待ってました、と急いで荷物を片付ける。

「さっきまで機嫌悪かったのに、元気になってんな」

「元気になりました〜あ、あとポッキーの代わりにこれあげる」

楓馬が差し出したのは、色々なお菓子が楽しめる小さな三角の袋に入ったお菓子を3つ。

「お菓子での争いは怖いからね〜」

「周りのことを配慮して色々なお菓子のえらぶとか…これだから人気者の楓馬さんは」

ほっぺを突いて攻撃される。

「んへへ。因みに俺はいちご味のポッ○ーが好きだから〜今度はそれ宜しくね」

ひなさんの色だから。って心で囁く。ひなさんは綺麗な薄い桜の色の髪だ。ひなさんを好きになってから桜色のものが好きになった。

「イケメン様に催促されて断れるかよ…わかった、いちご味な。次は折んじゃねーぞ」

「ありがとう〜、鈴木のそういう素直で優しい所、女子に人気だよ」

「お前〜っっ人の心を揺さぶるなー」

鈴木が照れながら言った。

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「ひなさん」

「あっお疲れ様っ」

今日はひなさんからのお誘いだからいつもの倍楽しみだ。いつもする時はひなさんの負担を考えて休日かその前日。今日は休みの前の日なのでナイスタイミング。

「ひなさん今日泊まるよね?服は俺の貸すから安心して」

「ありがとう、ふぅ〜君の服僕が着ると大きいよね〜、でも包まれてる感じがして好き」

突然の無自覚発言。

「も〜ひなさん誘ってる?ほんと可愛い…」

可愛いすぎる、俺の恋人は。





▽▽
ふぅ〜君の家に着き、ご飯を食べてお風呂に入った。今はふぅ〜君がお風呂に入っている。
早くふぅ〜君に抱きしめられたいな…と思うとドキドキするからギューッとクッションを抱きしめる。

その時、ふと見えた楓馬の服。

(ふぅ〜君の匂い…沢山する)

手に取ると香る楓馬の匂い。

(あ……これ…だめ)

ムズムズとする感覚。早く挿れてほしい、と身体が熱くなる。





「ふぅっ…くん」






気づけば自分の中を1人で弄っていた。

「ふっ♡んぅっ」

楓馬の匂いを感じながら。

「んぁ♡ふぅ…くんっ♡」












「なぁに1人で楽しんでんの?」










「んぅっ」

「俺の名前呼びながら1人でしちゃって…そんなに俺のほしい?」

「ん、…ほしぃ…」

「かわいっ、沢山あげるからね」










因みに▽▽マークは基本キャラの目線が変わる時や場面が変わる時につけてます!

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