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第50話

僕のお薬は狼さん。
「ケホッ……ん〜…こじらせちゃった」



朝、目が覚めると身体の怠さと熱っぽさを感じた。
3日前、強い風と雨の中を歩いて学校に行ったのが原因だろう。びしょびしょになった服は着替えることができたけど、次の日に喉が痛くなって、昨日からは咳が出て始めて、今日は怠さを感じるようになってしまった。



ピピッ、ピピッ



「熱は……8度丁度……今日は学校お休みしよう…」



重い身体を起こし、同じ授業の子にお休みすることを連絡する。



「ぁ…ふぅ〜君に連絡しなきゃ…コホッ」



電話をするのは喉が少し辛いから、チャットをでお休みすることを連絡することに決めた。



⚪︎ふぅ〜君おはよう。今日熱出ちゃってしんどいから学校お休みするね、今日も頑張って⚪︎


チャットを送り終えて、やることが無くなったからポスっとベッドに倒れる。怠くて身体は熱いのに布団に包まないと寒い変な感覚。喉も痛いし、少し頭痛もしてきた。薬飲みたいけど、身体動かしたくない…。
熱の時、こんなに寂しかったっけ…。









「ふぅ〜君がそばにいてくれたらなぁ…」











自然に口から出た言葉。


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ひなさんから連絡が来たのは朝、学校で朝ごはんを食べていた時だった。



「熱…!?」



驚いて机に膝をぶつけてしまう。ひなさんが風邪をひいた……1人で大丈夫だろうか。



「っ!?おっとっ……危ね、コーヒー溢す所だったぞ……?おーい、楓馬ぁ?」



固まってしまった俺を不思議に見ながらおーいと呼びかける鈴木。ごめんな鈴木、今はひなさんのことしか考えられないんだ。



「…??…あ、ひなさんが風邪引いたのか…?この間雨で濡れた日あったから、その時身体が冷えたのかも…」


「……大丈夫かな〜…」


「……こりゃ俺の話聞いてないな…」


帰りに家に寄ろう。様子を見ないと心配だ。









気になることがある日に限って時間が過ぎるのが遅いと感じてしまう。









ひなさんに会って、そばにいてあげたい。









「早くひなさんに会いたい…」










1日会えないだけなのに、会いたいと感じてしまう。









会ったら優しく抱きしめてあげよう。











今回はふぅひな風邪ネタです。楓馬は超絶スパダリです。とってもイケメン…((
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次は看病編です。
いいネタないかな…。
茶々丸さん悲しかったよプリコン失敗回は少し落ち着いたので消しました。