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第64話

僕のわがまま。


ドアを開けると息を切らしたふぅ〜君が立っていた。
楓馬
ひなさん…
楓馬
なんで走って帰っちゃったんですか…?
えっと…女の子とお話ししてたから…かな
凄く…お似合いだと思うよっ?


頑張って笑って伝える。
本当はこんなこと言いたくないのに…。
僕男だし、女の子の方がやっぱり良かったよねっ、見てて気がついたよ
楓馬
…ひなさん、それ本当ですか?


コクリと頷いてしまう。


するとふぅ〜君が少しずつ近づいて来た。










バタンッ!

大きな音を立てドアが閉まる。






楓馬
じゃあなんで泣いてるんですか?
っ…
楓馬
…本当のことちゃんと教えて下さい
楓馬
大丈夫、俺はずっといますから
…っ…沢山の女の子が…
楓馬
ん?
沢山の女の子がふぅ〜君の周り歩いてる姿を見るのは嫌っ
ふぅ〜君を触られるのが嫌っ…
ふぅ〜君が…







ぎゅーっとふぅ〜に抱きつく。








僕以外の恋人になるのが嫌っ…


今日思ったことを全部伝える。
自分でもわがままだってわかっているけれど、今日女の子といるふぅ〜君の姿を見るのが嫌だって思った。



楓馬
…っ!ひなさんそれって…
楓馬
嫉妬…?
〜っ…僕だってやきもち妬くよっ…
楓馬
〜っ…可愛い…
え…?
楓馬
いつも俺ばっかりやきもち妬いて、余裕なくて…
楓馬
でも今日、ひなさんと気持ちは同じなんだなって気づきました
ふぅ〜君…
楓馬
それに…




優しく抱きしめ返してくれる。






楓馬
ちゃんと告白も断りましたよ
楓馬
俺はひなさんしか愛してませんし、ひなさんじゃなきゃだめなんです
楓馬
だから……嘘でも他の人とお似合いだなんて言わないで下さい
〜っ!


女の子から告白されている姿を見て、1人で動揺しちゃってふぅ〜君を悲しませてしまった。
でもふぅ〜君と気持ちは同じだったんだな。
ごめん…ごめんね…
楓馬
はぁ〜、良かった…俺嫌われたかと思ったんですよ〜?
あんなこともう絶対言わないからっ
楓馬
約束ですからね〜?


顔を優しく上げられ、そのまま舌を入れてキスをされる。

んっ♡…んぅ…っぅ♡…ぷはぁっ♡
楓馬
っは……約束のキスです♪
〜っ!!
やっぱり…ふぅ〜君には敵わないやっ
楓馬
っあ〜、それ誘ってますよね?
っ!?
楓馬
俺はひなさんに敵わないですよ?
楓馬
こんなに可愛いくて、優しくて…絶対離しませんから
〜っ、うんっ…今日も気持ちよくしてくれますかっ?


耳元で囁いてみる。


そのまま寝室に飛び込みキスを交わす。





(…この顔は余裕のない時の顔…っ)




楓馬
俺しか考えられないくらい気持ち良くしてあげますよ


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–雛が走って帰っていた頃–


**



こた
お?雛さんが全速力で走ってるぞ…
琥珀
どうしたんでしょうかね
こた
それにしても、雛さんって理想の恋人だよな〜
こた
ほわほわしてて、優しくて人思いで…困っている時は助けてくれて…
琥珀
え?ここにいるじゃないですか
こた
は?


琥珀の言葉に間抜けな声を出してしまう。


琥珀
俺、こたさんを迎えに来ていて優しいし、こたさんが困っている時は一緒にお泊りしてるし、こたさんのことを毎日思っていますよ…♪
こた
こた
そういうのじゃねぇんだよ…
こた
なんかこう…抱きしめたくなる〜…的な?
琥珀
え〜っ、俺いつでもこたさんのハグ待ってますよ〜っ?
こた
お前虎みてぇだからいつか食われそう…
琥珀
もう美味しくいただいてるじゃないですかっ♪
こた
〜っ!!


でもまぁ、琥珀が1番なんだよな。












お久しぶりです。今回も性癖をぶち込みました。
次回ふうひな、えちえちです〜!!
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では次回も会いましょう!